2話-2
俺と叔母は…お互いに驚く…
健子「びっ…びっくりしたぁ…あははっ…仕事の帰り?そうだっ!丁度よかったぁ…私も仕事帰りなんだけどさ…あんたの家に寄ろうかと…うちの息子が修学旅行に行って…お土産あるから届けようと思ってたんだよねぇ…」
叔母は駅前の駐車場に軽自動車で来て…そこから電車で通勤しているようだった…
健子「んっ?もしかしてトイレ待ってたのかな…どうぞ…あぁっ…私…ウンコしてたから…まだ臭いかもよぉ…うふふっ…車で待ってるわね…」
まったく…身内だと思って…そんなことまで言わなくても…はぁ…はぁ…美人な叔母の…その匂いを嗅げる…
心臓がバクバクするような感覚のままトイレに入った俺…
なっ…なんだよ…全然しないじゃないか…期待させておいて…叔母の嘘つき!!天国から地獄…そんな気分になる…
がっかりしたまま…叔母の車に乗り…家に向かう…
なんとなく緊張しているのか2人とも黙ったままで静かな車内…叔母と2人きりの空間なんて初めてだったか…まぁ…俺は…叔母の息遣いが聞こえてきて少し興奮していたのだが…
健子「ねぇ…あんた…彼女とかいないの?この前も日曜日なのに家でゴロゴロしてたじゃん…モテそうなのにねぇ…」
急に声を掛けてきたと思えば…そちらの話か…逆に叔母にも返す俺…
彼氏はいないの?再婚って考えてたりする?美人だから言い寄ってくる男とかいるでしょ?そんなことを聞いてみた…
健子「えぇ…私?そんなのいないからぁ…いても再婚とか息子が嫌がるんじゃない…それに…もぉ48歳よ…そんな気すら起きないかなぁ…うふふっ…」
そう言って微笑みながら俺の方をチラッと見る…
健子「あんたさ…私の事…美人って思ってくれてるんだぁ…うふふっ…もしかして…私…甥っ子に口説かれてるの?あははっ…」
からかわれた俺…苛つくどころか楽しそうに笑う叔母を見て嬉しくなるのと同時に…運転席に座る叔母のタイトスカートの太股から尻のラインに目を奪われてしまう…
ムッチリした肉感的な叔母の身体…さっ…触りたい…
しっかり化粧されている愛嬌のある顔…気づかれないように叔母の横顔を何度も見る俺…
笑った時に目立つ目尻の皺が…年齢を感じさせるが…それも色っぽくて…ブラウン系のリップが塗られた艶のある唇は…キスしたい…そんな欲情に支配されてしまう…
健子「あっ…あのさ…男の子って…いつぐらいからオナニーすんの?この前…うちの息子がしてるの見ちゃって…少し気まずいのよね…気持ち悪いから…私がいない時にお願いしたいもんだわぁ…」
また…とんでもない事を聞いてきたな…別に高校生だったら当たり前でしょ…そう答えた俺だが…叔母からオナニーという言葉が出たことに興奮していた…
叔母に自分はしていないのか?思わず口走ってしまう…
健子「バッ…バカじゃないの?してないから!あんたさぁ…叔母さんだって女性だからね…よく聞けるなぁ…あぁ…そういうとこモテないわけだぁ…うふふっ…」
少し恥ずかしがって慌てる叔母を可愛いらしく思い…叔母からする何か良い匂いを嗅いで楽しんでいると…あっという間に家に着くのだった…
そして…その次の日…
朝早く会社に着いた俺に届く…チャットのメッセージ…それを見て驚いた…
それは…A氏から送られてきた画像だったのだが…