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ある女教師の受難
【教師 官能小説】

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尊大な男 2-3

「コリコリにしおって、そんなにワシに舐められるのが好きか、ええ?」
 校長はユリの腰を強く抱き寄せ、胸に顔をうずめてむしゃぶりつく。舌の上で何度もしつこく転がし、チュパチュパと下品な音を立て続ける。
「あんっ、あふっ、んっ……!」
「腰をくねらせおって……こっそりワシの脚にマンコを擦り付けてるのか?」
「ち、違いますっ……んんっ……!」
「何が違うんだ? ほれ、こうやってビンビンの乳首を舐めると……」
 舌でリズミカルに乳首を弾かれて、ユリの太腿はガクガクと震え腰が勝手に跳ねてしまう。
「あっ、あんっ、あんっ……!」
「違うと言いながら腰がクネクネ動いとるじゃないか。学校長の脚でマンズリとは、なんて淫乱な女だ。いつも涼しい顔をしながら頭の中ではスケベなことを考えていたんだろう? こうやってワシに指導されたかったんだな?」
「そんなことっ……ああっ……」
「お前のマン汁でワシの太腿がびっちょりビショ濡れだぞ。ほれ、こうして激しく腰を振ってみろ」
 校長の両手がユリの腰を前後に揺さぶる。太腿にクリトリスがヌルヌルと擦れ、ユリの顔は徐々に赤く上気していく。
「あっ、あっ、あっ、あっ……!」
「そんなに気持ちいいか? 乳首を舐められながらマンズリしてイキそうなのか? ほれほれ、もっと激しく腰を振れ! このスケベ教師めが!」
 ユリの昂ぶりに合わせて、校長が乳首に軽く歯を立て甘噛みをする。腰が激しく淫らに揺さぶられる。乳首から、そしてクリトリスから、子宮に向かって電流が走る。
「んんっ、あっ、あっ! イク……イク……ッ! ああっ……イクぅッッッ!」
 校長に乳首をしゃぶりつくされ、太腿に股間を擦りつけながら、ユリは再び絶頂を迎えたのだった。

「さて、そろそろ寝室の方も見てみるとしよう。布団の『寝心地』も確かめておかないとな……くくっ」
 襖の奥の寝間には布団が一組だけ敷かれていた。大人二人で泊まるのに一組しか布団を用意しないことなどありえないから、校長が事前にそのような予約をしたのだろう。あの仲居の含みのある目は、やはりユリの気のせいではなかったのだ。平然とした表情のその裏で、年配の男と若い女が一組の布団の上でどんな夜を過ごすのかを想像していたに違いない。もしかしたら、従業員の間でちょっとした噂話のタネにでもされているかもしれない――。
 ユリは布団の上に運ばれ、乱れた浴衣を脱がされる。
「お前の指導のために色々準備してきてやったぞ。まったく淫乱教師は手がかかる」
 ニタニタと下卑た笑みを浮かべながら、校長はボストンバッグから黒い幅広のゴム紐のような物を取り出してユリの手首と太腿に巻き付けた。右手首と右の太腿、左手首と左の太腿がそれぞれ太いゴム紐で繋がれ、強制的に『気をつけ』のポーズをさせられているような状態だ。右手を動かせば右脚も一緒に動いてしまうし、左脚を動かすには左手も一緒に動かさなければならない。たった二本のゴム紐のせいで、自力で立ち上がることすら難しい。
 次にバッグから出てきたのはローションの入った透明なボトル、そしてお椀のような形をした器具が二つ。それがどこに取り付けるものなのかはその形からなんとなく想像がつく。校長がやけに大きなバッグを持ってきていることが気にはなっていたが、まさかこんな卑猥な物が次々と出てくるとは考えもしていなかった。
「まずは男を誘うスケベな乳首から指導だ」
 両胸の先端にローションが垂らされ、シリコンのような素材の丸いカップが両胸を覆うように貼り付けられる。そのひんやりとした感触にユリは小さく息を飲んだ。
「ほら、押すぞ、押すぞ……くくくっ」
 押し殺したような笑い声とともに鈍いモーター音が鳴りはじめ、その瞬間からユリの身体は浜に打ち上げられた魚のように跳ね回る。胸に取り付けられたカップの中に柔らかな突起のような物があり、それが回転しながらヌルヌルと乳首を刺激してくるのだ。
「あぁっ! あっ! だめぇっ! んんっ! んあっ! あぁんっ!」
「何がだめだ、いやらしい声が止まらんじゃないか。ほれ!」
 モーター音が甲高くなり、回転数が上がったのが分かった。ローションに塗れたユリの乳首を、突起が高速で舐め回す。両胸を同時に舐められているような感覚に、ユリは布団の上で何度ものたうち回った。
「淫乱教師を指導するために買った高額教材だぞ。感想はどうだ?」
「いやぁっ、やめて、あっ、あぁっ、だめぇっ、あっあっあっ……!」
 強烈すぎる刺激に耐えきれずユリは咄嗟にそれを外そうとするが、あいにく両手の自由は封じられている。無我夢中で身体を捩らせても振り落とすことはできなかった。
 校長は黒いベルトで拘束されたユリの太腿をM字に開き、その奥を覗き込む。
「おお、グチョグチョじゃないか。こんなに熱くなって、スケベな匂いをさせおって……」


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