投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ある女教師の受難
【教師 官能小説】

ある女教師の受難の最初へ ある女教師の受難 18 ある女教師の受難 20 ある女教師の受難の最後へ

尊大な男 2-2

「あっ……く……!」
「んん? お湯にしてはぬるぬるしてるようだが、これはなんだ?」
 尖った舌先が柔らかな割れ目を押し開いていく。
「んっ……それはっ……」
「はっきり言ってみろ。このぬるぬるしたのは何なんだ? んん?」
 襞の間を舌がぬめぬめと這いまわる。
「た、体液、です……んくっ……!」
「そうか、乳首を捏ねられて、嫌がるふりをしながら感じてたのか。スケベな女め……」
 蠢く舌先が敏感な突起を捕え、ちゅるんと軽く弾いた。
「んぁっ! だめっ……!」
「何がダメだ、こんなにスケベ汁を滴らせおって」
 校長はジュルッと音をたてて愛液を啜り喉を鳴らすと、そのまま突起に吸い付いた。
「あぁっ……んっ……んぁっ……!」
 チュパッ、チュパッと吸い上げる淫らな音が下半身からユリの耳に届く。愛撫に合わせて太腿がわなわなと震える。
「いや……だめぇ……っ!」
「嫌じゃないだろう。ワシが吸うほど硬く膨らんでくるじゃないか。ええ?」
 舌先が小刻みにクリトリスを弾く。
「こんな小さな豆粒を舐められただけでよがりおって。そんなに気持ちいいか、ええ?」
 ねっとりとした校長の舌技に追い立てられ、ユリの身体に震えが立ち上ってくる。
「あっ、あっ、んくぅっ……!」
「もうイキそうか? ワシの舌でイキたいのか? だったらそう言え。言えたらイカせてやるぞ。ほれほれ……!」
 そんな惨めで恥ずかしいことを口にするのは躊躇われたが、校長の機嫌を損ねたくはない。
「イ、イキたいです……!」
「誰にどうやってイカせてほしいんだ? はっきり言わんか」
「校長先生に舐めてイカせてほしいです……!」
 校長は鼻を鳴らしてニタリと笑う。
「ふん……まあいいだろう。そらっ」
 唇がクリトリスをチュウッと吸い上げ、舌先で叩くように幾度も弾かれる。
「あっ、あっ、いくッ、いくッ……あぁーーーっ……!」
 ユリは湯船の中で立ち尽くして天を仰ぎ、感電したように身体を痙攣させた。
 
*****
 
「おお、食事もなかなかじゃないか」
 座卓に所狭しと並べられた夕食は豪勢なものだったが、ユリは手をつける気にはなれなかった。校長と向かい合って食事を楽しむ気になどなれるはずもない。
「どうした、食べないのか? だったら杓をしろ」
 ユリは黙って校長の脇に座り、徳利の酒を注ぐ。
「風呂も食事も合格点だ。お前もそう思うだろう?」
「はい……いいと思います……」
「なんだ、具合でも悪いのか?」
「そういうわけでは……」
「わかったわかった。いい薬がある。特別にお前に飲ませてやろう」
 校長は傍らに置いてあったセカンドバッグから銀色の小袋を取り出し、ユリのビールグラスに白い粉末をサラサラと入れた。
 またか、と暗澹たる思いでユリは項垂れる。あの日、校長室でも妙な薬を使われた。あの得体の知れない薬で、校長はユリをいいように凌辱したのだ。
「一杯ぐらい飲まんか。露天風呂で一汗かいた後だから格別だぞ。空きっ腹にはちょっとばかり効きすぎるかもしれんがな。くく……」
 罠が仕掛けられていることを知りながらも、ユリはゆっくりとビールを喉に流し込む。断ったところで、何を言われるのかは分かりきっているのだから。
「ほれ、もっとこっちに寄れ」
 校長はユリの肩を抱き寄せ、浴衣の胸元に手を滑り込ませる。校長の言いつけで下着はつけていなかった。
「あっ……」
「ずいぶんと身体が熱いじゃないか。ビール一杯で酔ったのか?」
 中指がユリの乳首を探り当て、クリクリと捏ねる。
「あっ……あんっ……」
「どうした、ビンビンじゃないか。なんでこんなに勃起してるんだ? ええ?」
「んっ、んんっ、あっ……!」
「そうか、食事よりもこっちを食べてほしいんだな。なら仕方がない、夕食は一旦ここまでにするとしよう」
「そんなことっ……」
「口答えするなと言ったのを忘れたか? まあいい、強がっていられるのも今のうちだ」
 校長は含み笑う。
「ほれ、こっちを向いてワシの膝の上に乗れ。返事は」
「……はい」
 しぶしぶ向かい合う形で膝に跨る。下着を穿いていないせいで、ユリの股間に校長の体温が直に伝わってくる。
「自分で浴衣を開いて見せろ」
 両手で胸元を僅かに開くと、校長は不満もあらわに言った。
「それじゃ見えんぞ。もっとよく見せろ。自分で胸をはだけてな」
「はい……」
 浴衣の襟を肘まで下ろすと、校長の眼前に両胸の膨らみが晒される。
「そうだ、そうやって素直にワシの言うことを聞けばいいんだ。よし、スケベな乳首を舐めてやろう。自分で胸を持ち上げてこっちへ突き出せ」
 両手で胸を寄せて持ち上げ、待ち構える校長に自ら差し出すと、突き出された舌が乳首に絡みつく。
「あっ……! んん……!」
 尖らせた舌先でチロチロと乳首を震わされ、ユリの顎が跳ね上がる。


ある女教師の受難の最初へ ある女教師の受難 18 ある女教師の受難 20 ある女教師の受難の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前