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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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処女最後の性器-4

 キスをしながらベッドに腰を下ろした2人。自然と日菜はベッドに背をつけ健斗に優しく押し倒される。日菜の体にペニスが押し付けられると健斗の興奮へ高まった。体をゆっくりと揺らしながら、ペニスを押し付けながら濃厚なキスへと変わって行く。
 体を重ねられると、健斗の逞しさに気付く日菜。本気になったら抵抗しきれないであろう強さを感じる。
 (もうすっかり男なんだね…。こんなに男らしく、強くなったんだ…)
弟の成長が嬉しくて幸せに感じる。男としてこんなに力強いのに髪を撫でる手から感じる優しさ。自分の事を大事に愛してくれている気持ちが痛いほどに伝わった。その愛情に日菜の愛液はますます溢れて来る。
 「姉貴…ヤッていいの…?」
ムードも何もない言葉だったが、心が幸せに満たされてる今、どんな言葉もムードに変わる。
 「うん。いいんだよ?お姉ちゃんも…健斗としたい…」
 「姉貴…。ハァハァ…。姉貴…、姉貴も初めてだよね…?」
その言葉が少し可笑しく感じた。
 「ンフっ…、うん。初めてだよ…」
 「姉貴…」
健斗は自分の興奮をどう表せば分からないかのように日菜の首筋や喉元に顔を押し付けキスしている。
 「あん…、んんっ…」
日菜は健斗の背中を優しく撫でながら体をくねらせる。
 (落ち着かなきゃ…、落ち着かなきゃ…)
舞い上がり暴走しそうな自分を必死で宥める健斗。そんな健斗のシャツに手をかけ、ゆっくりと体から引き抜く。体を預けシャツを脱がされた健斗は、同じように日菜のシャツを脱がす。体を浮かせ健斗をサポートする日菜。初々しさを存分に感じさせる純白のブラジャーが眩しく見えた。
 (今までこっそり部屋に持ち込んでセンズリに使ったのに…何か別物に見える…)
日菜の体に巻きつくブラジャーが物凄く輝いて見える。日菜の胸をずっとずっと包み込み、守っているブラジャー。健斗はその護衛を震える手で脱がしにかかる。背中に手を回し、すこし手こずったがホックを外す。そして汗ばんだ手で、上半身を浮かしてくれた日菜の体からスッと引き抜くと、美しい、美しい日菜の胸が露わになる。健斗はその美乳を見つめた後、日菜の予想を裏切り胸に手を当てる前に日菜を抱きしめた。
 (あっ…)
素肌と素肌が触れ合う上半身…、その感触に大きな幸せを感じる。
 (心地いい…)
日菜は高原の澄み切ったおいしい空気を吸い込んだかのような爽快さを感じた。
 「健斗ぉ…」
日菜は無意識にそう呟いた。


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