投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

姉弟姦係の最初へ 姉弟姦係 72 姉弟姦係 74 姉弟姦係の最後へ

処女最後の性器-2

 (私、不安なのかな…)
前から今日、処女を捨てようと決めていた日菜。健斗と初めての瞬間を迎える事だけを考えていた。だがいざその瞬間が近づいて来ると、それまでの胸の高まりを押しつぶすかのような何か重いものを感じる。若干感じる恐怖感が日菜の体を健斗により強く預けさせる。
 「姉貴…?」
いつもと違う姉の異変を感じ取る健斗は日菜の顔を覗き込む。
 「な、何ぁに…?」
不安を感じ取られぬよう、笑顔を取り繕う。
 「あ…、何でもない…」
日菜の可愛さに照れて思わず視線を外す。
 「何ぁに??」
顔を寄せる。
 「な、何でもないって…」
胸をドキドキさせる健斗に更に顔を寄せる。
 (アハっ、照れちゃって、可愛い♪)
健斗の表情に心が落ち着く。体つきもしっかりし頼もしさも感じて来た健斗を日菜はソファに押し倒し、顔を間近に寄せ囁く。
 「好き…」
そう言って唇を重ねる。
 (俺も好きだよ、姉貴…)
健斗は心の中でそう囁き、優しく絡んでくる舌に応じる。
 (好き過ぎるよ、姉貴…。こんなに好きだ…。)
登り詰めた愛情の先にあるもの…、それは姉の全てだった。姉の全てが欲しい…心も、そして体も…。健斗が姉とのセックスを意識した瞬間だった。
 (したい…)
 (ヤリたい…)
2人の強い思いが絡み合う舌から伝わるような気がした。2人は強く抱きしめ合い、気付けば息遣いを荒くしながら体を揺らし合っていた。
 (もう迷わない…。)
日菜は気持ちの整理をつける。ゆっくりと唇を離し、健斗とおでこをつけ合いながら呟く。
 「健斗…、私の部屋に、行こ…?」
健斗にはその意味が分かった。いよいよその瞬間が来る…、童貞とおさらばする瞬間が…。日菜とセックスする瞬間がとうとうやって来た。健斗は胸が張り裂けそうなぐらいの喜びと期待を感じた。
 「う、うん…」
お互いゆっくりと体を起こし立ち上がる。体を寄せる日菜の肩を抱き寄せ2階に向かう姿は、すっかり成人の恋人同志がラブホテルに入って行くかのような姿だ。登る階段は大人への階段。2人はゆっくりと階段を登って行く。そして日菜の部屋が開き、中へと消えて行った。


姉弟姦係の最初へ 姉弟姦係 72 姉弟姦係 74 姉弟姦係の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前