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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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おもてなし-3

森に 冷えたお酒を差し出されて 
グラスに受けたお酒を口の中に 
水滴が転がるように喉奥へと転がり落ち
口の中を フルーティーな香りが広がって来た

「 美味しい 」

麻衣が呟くような言葉に 歪な顔が笑顔を見せ
手酌で 立て続けに飲む姿に

「 勿体ないですよ ゆっくりと・・・ 」

「 旨い物は 我慢できないからな 」

嫌らしい目で 麻衣の薄青い浴衣に胸元に
視線を這わせ 口角が上がった 麻衣は目の前の
綺麗に盛り付けられた 御造りに箸を伸ばして
二人の夕食が始まる

森に抱かれた後 少しまどろみ
部屋に 有る露天で体を流して 森が隣に入って
手を出して来た時 手の平を叩いて

「 ご飯に 行きましょう 」

森を誘い 指定された 半個室のテーブルに着いて
係のお勧めの 地元のお酒を二人で飲み始めた時
運ばれてきた 盛り付けに麻衣は目を輝かせ
先付けの器を返して お刺身を口に入れ
うっとりとした表情に 変わって行く

口の中に 潮の香りが広がる 先ほど飲んだ
地酒が口に入れた刺身の旨味を 口いっぱいに
広げ 麻衣は無言で 御造りに箸を薦めていた

頬をほんのりと 桃色に染め部屋に戻った麻衣に
森が手に小さな容器を持ち 麻衣を呼んだ

「 またですか! 嫌ですよ ショーツが・・ 」

電車の中で 森に逝かされ スカートを直した時
シートに零れた愛液で 麻衣のお尻が濡れ
気が付いた麻衣は 森を何度も叩いて
森の笑いを誘っていた

「 フロントの横で 服を売ってたな 」
「 明日の朝 買おう ヒラヒラなの 」

森が嫌らしい顔で 麻衣のショーツをずらして
クリームを膣の中へ塗り 小さな尖りにも
たっぷりと塗り込めて ショーツを戻した

「 また 下着無しですか? 良いですよ
  パンストだけ 履きますから 」

少し膨れて見せ 甘えた様に言うと
青色の浴衣を直して 羽織を着て
社長達の部屋へと 向かった

森が部屋を叩くと 中から酔った声が

「 待ってたよ!! 」

赤ら顔の3人の男達が 入って来た
麻衣の体に 好色な目で視線を這わせて来る
森に促され 社長の隣に座り 徳利を差し出されて
お猪口で受け 

「 川田 麻衣と申します 」

頭を下げると 男達が手を叩き

「 可愛い お嬢さんだ お幾つ? 」

前に座った 少し中年太りをした男が訊ねて来て

「 常務 女性に年を聞くのは 野暮だよ 」

隣に座る ギョロ目の 中年男性が諫めて
麻衣の胸元に 嫌らしい視線を向けて来た

「 28です ・・・ 」

麻衣は答え 社長の手は麻衣の太ももに当てられていた

「 若いな・・ 儂の半分・・ 以下 」

常務と呼ばれた男が 嬉しそうに 盃を空け
麻衣のお酌に 嬉しそうに口に運ぶ

「 こちらを 」

森が小さな錠剤を小皿に乗せ テーブルに乗せると

「 そう 此れが無いと 今夜は・・・ 」

ギョロ目の男が 一つを口に入れ酒と一緒に
飲み込み 釣られて社長と常務も口にする
森は3人に お酌をして回り 頭を下げ続け
麻衣に 男達は色々と聞き 左手の指輪を見て

「 結婚しているの? 」

ギョロ目の男に聞かれ 麻衣が頷くと
三人の男達の目が光り 常務が一言

「 人妻 ・・・・ 」

嫌らしい響きで呟いた 





 
 




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