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甘い調教  「躾けられた三つの穴」
【調教 官能小説】

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お尻の穴-1

 
 その日、家に帰ると、おじさまから詳細な注意事項が送られて来ました。私は先程迄の激しいセックスの余韻に浸る間もなく、お尻の穴について考えなければならなくなりました。

「琴。先ほど言い忘れた事を伝えるね。まずアナルは本来セックスの為の場所では無いって事。なので傷つきやすく、雑菌の繁殖も膣よりも激しい事。故に準備を十分にする事が求められるらしい。

@一週間ぐらい前から食事を野菜中心にする事を心がけ、消化の良い物を選び、肉類は避ける事。

A前日及び当日は、完全に野菜だけの食事にして、量も少なくする事。
これらは事前に、腸内洗浄をする時に、ウンチの量を減らしたり、匂いを抑える効果があるらしい(琴がウンチの匂いを気にしないなら、何を食べてもいいよ(笑))

B当日は、大きめのパンティを履いてきて下さい。
事の後、アナルが広がってしまい、便漏れを起こす可能性が在るので、大人用のオムツをしなければならなくなる可能性があるらしい(用意して置く)

 琴に事前に準備して欲しい事はこれぐらいかな? その他必要だと思われる物は、僕が準備して置く。

 ※今日のセックスが素晴らしかったし、来週は普通のセックスは出来ないかも知れないので、オナニーは禁止しません(笑)」

 おじさまのラインはそれだけでした。私はもう少し甘い言葉も期待していただけに、少しガッカリして、寂しい気持ちに成りました。

「おじさまったら、もう、あんなに興味が無さそうな言い回しをしてたくせに、アナルにの事に夢中なんだから、あの激しいセックスの事は一言だけなの?」

 私はその夜、自主的にオナニーを禁止しようか迷った挙句、今日の激しいセックスを思い出して、指をグチャグチャに濡らしてしまいました。


 その日私は、胸が張り裂けそうなほど心臓をドキドキさせながら、おじさまの家へ向かいました。玄関の扉の向こうに立っていたおじさまは、グレーのスウェットパンツに白いTシャツをちゃんと着ていて、私は少しガッカリしました。

「いらっしゃい琴。さあ上がって。五日間は長いね」

 そう言っていつものように私を抱き締め、私の頭皮の匂いを嗅ぎました。


 リビングのテーブルには、フルーツの盛られたガラスのお皿と、氷水の入ったグラスが二つ置かれていました。

「きっと琴の事だから、ほとんど何も食べて無いんでしょ? この暑さじゃ倒れちゃうよ? さあ! フルーツなら大丈夫だろうから食べて!」

お皿には、たっぷりのマンゴーと西瓜が盛られていて、私はお腹が鳴りそうになるのを気にしながら言いました。

「はい! 頂きます! 実は昨日からほとんど何も食べていません。って言うか喉を通りませんでした」

 私はフォークを手に取り、マンゴーに突き刺すと、それを口一杯に頬張りました。

 おじさまは私がモリモリと食べ始めたのを確認すると、立ち上がって、小さなバッグを持って戻って来ました。そしてそのバッグからビニールシートを取り出し、それを私の目の前に広げて、その上にバッグから取り出した様々な形の物を並べ始めたのです。

「これを全部使おうと思っている訳じゃないけど『アナル開発セット』ってのが在ったから、それに必要かな?と思えるものを何個か買い足したら、こんなに成っちゃった」

 おじさまはそう言って、恥ずかしそうに笑いました。私は内心「やっぱりノリノリだわ。おじさまってなんて正直で可愛いのかしら」と自分の中に在った、不安や緊張が溶けて行くのを行くのを感じたのです。

「この辺りに並んでいる、いろんな大きさのがプラグって言って、徐々に大きいのを入れて行ったり、入れたままにする物らしい。それで後。こっちに在るのが、」

「おじさま。説明は要りません。どうせ分からないし、緊張してしまいますから」

 私はおじさまの言葉を遮るようにして言いました。おじさまは驚きを隠せない表情で、私の顔を見つめて言いました。

「そ、そうだよね? え〜と、じゃあ、始める? もう少し食べる?」

 私はおじさまの動揺っぷりが可笑しくて仕方ありませんでしたが、何とか気付かれないように答えました。

「はい。もう少し食べたいです」

「うん! 食べて! 食べて! え〜っと音楽は何が良いかな〜?」

 おじさまは、そう言いながら、オーディオに向かって歩いて行きました。
 その後ろ姿の所在なさげな背中に、私は思わず笑みを漏らしてしまいました。

「本当に可愛い人」私はその後ろ姿に誓いました「貴方にならアナルでも何でも、貴方が欲しいがる物はすべて捧げるわ」


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