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甘い調教  「躾けられた三つの穴」
【調教 官能小説】

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お尻の穴-5


「琴? 分かった。 止めようね。もう大丈夫だから。ごめんね」

 おじさまはそう言って、ゆっくりとペ〇スを引き抜いてくれたのですが、それが肛門から抜け落ちた時、私の腸内の奥深くに在ったのであろう浣腸されたお湯が、汚らしい音を立てて流れ出て、ソファーと床を汚してしまいました。

「琴。ごめん。そのままで居て。行かせて。直ぐに済むから」

 おじさまはそう言うと。股を広げた私の前に仁王立ちに成り、「ペチン」と音を立ててコンドームを抜き取り、激しい速さでそれを扱きだしたのです。私は唖然としながら、それを見守っていたのですが、頭の隅に
「あっ おじさまは何所に出すつもりなんだろう?精液が飛び出した時に、口の中で受けてあげた方が良いのかしら?」
 そんな思いが過り、口を中途半端に開けて、その時を待ったのでした。

 「うっ! 出る!」突然おじさまがうめき声を上げたかと思うと、握り絞められたペニスの先端から飛び出してきた精液が、私の胸からお腹にかけて浴びせかけられました。

 私はその温かさを感じて、半開きに成っていた口を閉じ、その後も何度か精液を絞り出そうとするおじさまの手の動きと、苦悶に眉間に皺を寄せたおじさまの顔を、交互に見ながら
「ごめんなさい。おじさま。私が我慢しきれなかったせいで、そんな事をさせてしまって」と思っていました。

 
 おじさまはティッシュを抜き取って、私に付いた精液を拭ってくれました。その時のおじさまの切なそうな表情は例えその理由が何であれ、私自身を落胆させるのには十分な痛々しさでした。

「おじさま。ごめんなさい。私がもう少し頑張れなかった為に、中途半端な結果で終わってしまって、おじさまが自分で処理しなければならないなんて、おじさまを傷つけてしまいましたね?」

「こっ 琴。君は何を言っているんだ? 僕は自分が情けなくて仕方が無いだけなんだ。琴を限界まで無理をさせて、もう少しで身体まで傷つけてしまうところだった。
 それだと言うのに、そんな琴の目の前で、自分の性欲だけは処理をしてしまって。
 ただあの時僕のペニスは限界で、あのまま放置すると痛くなってしまいそうだったんだ、だからその後琴に負担を掛けない為にも、自分で処理をしてしまおうと思ったんだけど、今思えば、それもするべきじゃ無かったと思う。
  今日の僕は全てがダメで、行動もチグハグだったし、自分が悔しくて仕方が無いんだ」

 私は今にも泣きだしそうに必死で話すおじさまが、可愛くて、可愛くて、愛おしくて、心の中に温かい物が溢れてきて、おじさまを抱き締めたくて仕方がありませんでした。
 でもその時、今も不快な疼きを残す肛門に気が移り、ちょっぴりおじさまを虐めて見たくなったのです。

「おじさま? もう一回、やってみませんか?」

 その時のおじさまの顔の間抜け面ったら、あのおじさまがそんな表情に成るなんて思ってもみなかったので、私は思わず吹き出してしまいました。

「嘘です! 私は二度とアナルセックスはしません! でも、もしおじさまが泣いて頼んだら、おじさまにだけなら、頑張って見るかも知れません。私のお尻の穴は、一生おじさまだけの物です」

 私が笑いながら言うと、おじさまは私をきつく抱きしめて、耳元で言いました。

「琴。虐めないでくれよ。自分の心臓が止まりかけたり、早打ちしたり、あんな変な鼓動を刻んだ事なんて無いんだから」

 私は抱き締められたおじさまの手を解き、顔を覗き込みながら言いました。

「おじさま 大好き」そして唇を突き出しキスをしました。


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