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甘い調教  「躾けられた三つの穴」
【調教 官能小説】

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お尻の穴-4


 おじさまが細い、タマタマが連なった、バイブレーターを突っ込みながら言いました。

「琴。誰かAV女優さんが『SMもアナルも、痛いと思うと痛いんですけど、気持ちいいと思うと、本当に気持ち良くなるんです』って言っていたんだけど、どう? 気持ち良く感じる時はあるの? 気持ちいいと思ってみたらどうかな?」

「はい。たまに、気持ちいいかな?って思える時はあります。でも殆どの時は、太いウンチをしてる時のような違和感と痛みです。 あっ 初めのおじさまの指が入っていた時は気持ち良い様な気がしました。でも、頑張って気持ち良く感じるようにしてみます」

「そう。心を開いて受け入れて、気持ちいい、気持ちいいって思うんだって」

 私は心を開くと言う感覚で、バイブレーターの振動を受け入れようとしました。
 すると私のお尻の穴の奥の方の何処を震わす感覚の中に、微かに気持ち良さを感じるような気がしました。
 その時、私は思ったのです。「あの指。あの指の感触。あれはおじさまの体が入って来たから心地良いと感じたのじゃないかしら?」

「おじさま。 もう、おじさまのペ〇スを入れて下さい。 私、指が一番気持ち良かったですし、おじさまが入って来ると思えば。自然に体が興奮して来るような気がするんです」

「そうか。僕もそろそろかな? と思っていたんだ。だけどほら」

 そう言って。股間にぶら下がったペ〇スを指さしました。

 私には直ぐにおじさまの意図が理解出来て、ダラリと垂れさがった柔らかなペ〇スを口に頬張りました。私は完全に柔らかなペ〇スを頬張ったのはその時が初めてでした。
 私の口の中でどんどん膨らんで行くそれに、私は特別な愛しさを感じました。私は完全に勃起して、固く私の口を満たす様になったペ〇スをいつまでも唾液を滴らせながらしゃぶり続けていました。
 おじさまの「うう」だとか「ああ」だとか「気持ちいい」などの声を聞きながら。おじさまのペ〇スをしゃぶるのは、私にとっても恍惚の時間で。いつまでも止めたくなかったのです。

「琴。  ありがとう。 もう大丈夫」

 おじさまのその声に我に帰り。ペ〇スを口から引き抜く時には淋しさを感じる程でした。

 私は、おじさまがコンドームを付けるところを初めてみました。おじさまが捨てた袋の正面にはXLの文字が大きく書かれていました。
「そうか、おじさまはXLなんだ、それはキツイ訳だわ。でもそんな物を好きに成っちゃた私は、これから大丈夫なのかしら?」

「琴。入れるよ。仰向けで、もっと足を上げて」

 おじさまは、ソファーの背にもたれ掛かるように股を開いた私の足の膝辺りを抱え、腰が浮くほど上に持ち上げて、私のアナルを丸出しにしました。
 そしてローションを滴らせたペ〇スの先をそこに当てると、ゆっくりとそれをねじ込んで来たのです。
「太い!」それは今まで入れて来た物とは比べ物にならないぐらい太く、私の肛門がメリメリと音を立てているように感じました。
「気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい」私は頭の中で唱えて。その苦しみに耐えていました。

「琴。大丈夫?」おじさまの声が遠くで聞こえました。

「おじさま。続けて。後。どれぐらい?」

「うん。半分は入ったよ」

「はい。続けて下さい」

 私はその時、気持ち良さの欠片の様な物が自分の中に芽生えている事に気付きました。こんなに引き裂かれそうに辛いのに、おじさまを迎え入れたいと言う気持ちと、おじさまのペ〇スの温もりが、その苦痛を快楽に変えようとしていたのです。

「琴! 全部入ったよ! 大丈夫?」

 おじさまのその言葉を聞いた時、私の中に生れた安堵と達成感が、私を喜びに満たしてくれました。

「はい。おじさま。  私、嬉しいです」

「琴、頑張ったね。ありがとう。嬉しいよ。それじゃあ、動かしていくね?」

私は思いました。「ああ。そうだ。まだ終わった訳じゃあ無いんだった」

「おっ おじさま   ゆっくりお願いします」

「分かった。ゆっくりしようね」

 おじさまは本当にゆっくりとペ〇スを引き抜きだし、そして又ゆっくりと深く突き刺し、それを繰り返しました。しかし、ゆっくりとは言え、既に限界を迎えていた私の肛門の皮膚は悲鳴を上げ続けていました。
 私は心の中で何度も唱えました「気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい」けれど苦痛は。快楽には変わってくれません。そして限界まで引き伸ばされた皮膚が裂けてしまうと言う恐怖に襲われて、とうとう私はおじさまに言ってしまいました。

「おっ! おじさま!     ごめんなさい! 私もう無理です。ごめんなさい」

 私の目から涙が溢れてきました。それは苦痛による物も在ったのでしょうが、おじさまの希望を最後まで叶えきれなかった、悔しさの方が強かった様に感じます。


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