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甘い調教  「躾けられた三つの穴」
【調教 官能小説】

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本当のセックス-3


「うん。少し話の角度を変えよう。人は何故セックスの時にエクスタシーを感じるのだと思う? 男は単純だ。精子を放出する射精に導く為だね? では女性は? 女性は何故エクスタシーを感じるのかな?」

「セックスが好きになるようにですか? セックスを求める事で、子孫を残す為の欲望を促進させる為?」

「うん。それもある。でも、それだけの為であるなら、別にエクスタシーに至らなくとも十分に気持ちよくなる事も出来るし、実際のセックスでエクスタシーにまで到達できる割合は、性行為全体の65%ほどだと聞くよね? 実は、女性がエクスタシーを得るって事は、精子を高確率で受精させる為に、女性の身体に起こる神秘なんだ」

「神秘ですか?」

「うん。女性は行く瞬間に、子宮口が広がり、子宮頚部に精液を取り込む、そして左右のどちらか、その月排卵が起こった卵巣を見極めて、そちら側の卵管に向けて、精子を送り込むポンプのように痙攣するんだ。つまり女性がエクスタシーを感じなければならないタイミングは、男性器が射精をした時。つまり本来女性の身体は、子宮口に射精された刺激によりエクスタシーに達するように作られているって事なんだね? 近年よく耳にするポルチオ行きは、クリトリス、Gスポットに続いて言われるようになったけれど、本来一番正しい行き方であると、僕は考えている」

 私は、おじさまの女性の身体への深い知識に驚きました、しかしこの話は、今回のセックスでおじさまが私の中に出すと言う事の、説明である事は明白です。

「おじさま。お話はよく判って、女性の身体の神秘も学ばさせて頂きました。でも、私はまだ高校生ですし、今赤ちゃんを産む訳には行きません」

「それはそうだよ。琴はチャンと君に見合った人と、最適なタイミングで赤ちゃんを産むべきだ。僕は君に多少なりともリスクを負わせる気は無い」

 それでは先ほどの話は何だったのか、おじさまはどうやって私に本当のセックスを教えようとしているのか。私はおじさまを見つめて、話の続きを待ちました。

「琴は、パイプカットを知っているかい? 精液の中に精子を送り込む管を切除して、精液を無精子状態にする手術だ。僕はそれを十年程前に受けていて、僕の精液の中に精子は無いんだよ。毎年検査を受けて、精子が混じっていないかも確認している。そしてもう一つ。僕は今回の話が起こると直ぐに、性病検査を受けて来た、結果ももう出ているし、琴とのライン以来、他の誰ともセックスをしていない。そうだ、琴。君の生理はいつ頃?」

「え? 生理ですか? 初めておじさまへラインを送った日が、終わって三日目ぐらいでした」

 私はおじさまが何を確認したいのか理解できないまま答えました。

「じゃあ二週間ぐらいか。  少し遅いか、丁度いいぐらいかも知れない。女性の身体の受胎の確率が高まって、最も敏感になって淫らになる時だ。琴。何か聞きたい事や不安はあるかい? 不安は快楽の一番の障害になる。僕は君の不安を取り除こうと最大限の注意を払ったつもりだ」

「はい。おじさま。沢山気を使って頂いて嬉しいです。でも、不安です。何が不安なのかは判りませんが、とっても不安です。」

「うん。そうだね。少しずつ、ゆっくり気持ちを落ち着かせて行こう」

 そう言っておじさまは、優しく抱きしめ、髪を撫でてくれました。でも私は気付いてしまいました。はだけたバスタオルの間から、おじさまの勃起しかけたペ〇スが顔を出していたのです。でも、それは私に不安を募らせるものでは無く、私を興奮させる物でした。

「さあ。シャワーを浴びに行こう。約束だったからね」はにかむような笑顔のおじさま。

「はい。 ? 一緒にですか?」

「嫌かい?」

「いえ。でも恥ずかしいです。出来たら暗くして貰えないですか?」

「うん。場合によってはそうしよう」

 その肯定とも否定とも取れる、ずるい返事の後、おじさまは私の手を取り、バスルームに連れて行きました。

 先週お借りした時は、内装など気に留める余裕も無く、目には入らなかったのですが、床と壁を真っ黒なタイルで覆われた、ヨーロッパのホテルの様なバスルームのドアが開け放たれており、正面の脱衣所の鏡に二人が映りました。
 おじさまは鏡の前に私を立たせ、後ろから抱きしめました。耳元でおじさまの興奮した息使いが聞こえ、おじさまの「さあ、脱がすよ」と言う声に、私は催眠術にかかった様に、コクリと頷いていました。
 しかし、私は恥ずかしくて仕方が有りませんでした。だって、おじさまに裸を見られるのは、この時が初めてだったのです。だって先週私は、服を一枚も脱ぐことなく、キスすらしないまま行かされてしまったのですから。


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