本当のセックス-10
私は握り絞めたペ〇スに舌を這わせ、その味を確かめ、上目遣いにおじさまの反応を見ていました。私の舌の動き、舐める場所、強弱によって、おじさまの反応が変わるのを楽しんでいました。そんな私を、時折ピクつきながらも私を見つめるおじさま。そう言えば、先ほどのセックスでは私はずっと四つん這いだったので、おじさまを見る事も、おじさまに見つめられる事も無かったのでした。
おじさまのペ〇スは、私の手の中で少しずつその硬度を増してきています。私はそのまま硬さを増すそれを見ていたい思いと、口の中でその感触を味わいたい思いで迷っていましたが、私の中の咥えたい思いが勝りました。
「ズリュ」私はまだ柔らかさを残すペ〇スからそれを支えていた手を外し、一気に中ほどまで咥え込みました。
「うっううう」
おじさまは切なそうに眉尻を落とし、うめき声を上げました。私の口の中には唾液がタップリと溢れ出してきました。そしてそれをペ〇スに纏わりつかせ、ゆっくりと抜き取り、又ゆっくりと咥え込みながら、おじさまのペ〇スがはち切れそうな硬さに膨れ上がって行くのを楽しみました。
しかし、おじさまのペ〇スの勃起が完全に近づくにつれ、口が一杯になり、苦しさも生まれて来たのです。
「あっ そうだ。おじさまは扱いて欲しいって言っていたわ」私はおじさまの言葉を思い出し、静かに口からペ〇スを抜き取り、完全に勃起したと思われるペ〇スをもう一度握りしめて、唾液の滑りを借りながら、ゆっくりと扱き始めました。
「あぁ ぁ 琴 気持ちいい」
おじさまがそう言った瞬間、私はおじさまのペニスから手を放しました。
おじさまが驚いたように私を見つめた時、私は自分の微かな微笑みに気付きました。
私は自分が攻められる立場から攻める立場に転じてから、自分の中に生まれた余裕と悪戯心を感じていました。
あのおじさまが私の小さな動き一つ一つに、驚くほどの反応を示して悶絶する様を楽しんでいたのです。
そしておじさまの反応を確認した後、触れるか触れないかと言う強さで、ペ〇スを握り直し、ゆっくりと扱いてあげました。気付くとおじさまのペ〇スの先端から、透明なヌメリが溢れ出しています。私はそれを舐め取り、味わい、ヌップと咥え込みました。
「あぁぁぁ 琴 たまらないよ」
おじさまは大喜びのようです。私はペ〇スを握る強さの変化、扱くスピード、口に加えるタイミングと深さに様々な変化を加えながらおじさまを観察していました。
私は口から唾液をタップリと垂らして、おじさまのペ〇スに塗り付け、握る強さを増して、スピードを上げ、搾り取るように激しく扱きました。するとおじさまが腰を反らして
「琴。 待って。 ダメだ行っちゃう」
そう言いながら私の手首を掴みました。でも、私の意地悪な心が手の動きを止めさせてくれません。私はおじさまの手を振り解き、益々早く扱いたのです。
「琴、本当にダメだ。行ってしまう」私はスピードを緩めることなく言いました。
「おじさま。 出して。私の口の中に、沢山出して。琴はお口にも欲しいんです」
「ううん 琴。待って。本当に待って。僕はもう一度琴の中に入れたいんだ」
私はその言葉を聞いて、手の動きを止めました。何故なら自分のおま〇こが疼き始めるのを感じたからです。
「ああ。おじさまがそんな事を言うから、私も欲しくなっちゃったわ。でも、お口にも欲しいし、どうしたら良いのかしら?」私が躊躇っていると、おじさまは身体を起こして、私を仰向けに横たえながら言いました。
「それに、さっきは琴の顔を殆ど見る事が出来なかった。今度は終始、君の表情を見ていたいんだ。」
そう言って、唇を重ねて来ましたが、私はおじさまの唇を横にずらして言いました。
「はい、おじさま。私もそう思っていました。それに今すぐにでも入れて欲しいんです。だけど、 私のお口が、おじさまの精液を欲しがっているのです」
おじさまは嬉しそうに微かに微笑みながら言いました。
「そうか。僕は琴の欲しい物を、全て与えたい。よし、今度は最後は口に出そう。それで良いかい?」
「はい。おじさま。沢山下さい」
私はおじさまの提案に、自分の瞳が輝くのを感じました。そして自らおじさまの口に吸い付いて行ったのです。
そして直ぐに二人は、ネットリと厭らしく舌を絡める激しい口づけに溺れて行きました。