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ボクとK子ちゃんとお母さんの物語
【その他 官能小説】

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お母さんと-4

 「このケーキ美味しい!」
 「そうでしょ。この前、ご近所にいただいて食べてみたらすごく美味しいの。クリームがとっても濃いのよね」
 「ホント!」

 甘いものを巡る女子の会話が微笑ましく思えますが、ボクとのセックスを終えての帰りに買ったものとわかるだけに、ボクの精液をうっとりと飲み干すお母さんの蕩け貌がよみがえってしまいます。

 「どうですか? K子の勉強。はかどってますか?」
 「ええ。まじめに勉強していますよ。ねえ? K子ちゃん」
 「うん。わたし『A型』だもん」
 「血液型の性格診断とか占いが流行ってるみたいで。うちはみんな『A型』なんですよ。先生は?」
 「ボクも『A型』です」

 お母さんが口角をわずかに上げたように見えました。

 (お母さんにも『恥かきっ子』を産んでもらおうか…)

 来週の水曜日、セックスをするときに、お母さんがコンドームを渡そうとしたらボクは『お母さんさえよければ、お母さんの子宮に精液をプレゼントしたい』と口上を述べようと思いました。お母さんの反応によっては『ああ、冗談ですよ、冗談…』と付け加えることも含めて…ですが。

 (まずは、今日持ち帰ったパンティをオカズにして存分にオナニー愉しんでください…。たっぷり潤って…)

 次の水曜日、アパートの部屋でシャワーを浴びようとしていると、お母さんがいつもより早めにアパートに来ました。お母さんは玄関のドアを閉めると囁きました。いたずらっぽい笑顔を浮かべて。

 「先生? わたし、昨日ね、珍しく夫に抱かれたんです…」
 「えっ?…」

 お母さんはすぐに服を脱いで万年床に横になります。

 「先生? 始めましょう」

 ボクの心積もりはお母さんに先を越されて無意味になりました。 

 「あの、まだ、シャワー…」

 (そんなことはどうでもいい)とでも言うようにお母さんが唇を重ねてきます。いつになく積極的にボクをリードするお母さん。口淫しているお母さんの横顔を見ていると(お母さんが愛おしい)という感情がこみ上げてきます。

 (お母さんといつまでもいたい。だから、お母さんを孕ませて、ボクはK子ちゃんの婿になる…)

 そう思いながらお母さんに突き込みます。興奮が高まってきます。いつもならボクの気配を察してコンドームを付けさせようとする頃合いですが…。

 「ちょっと待って…」

 そう言うとお母さんは、一旦身体を離してボクを仰向けに寝かせその上に跨ってきました。

 「今日は…どうしたんですか?」
 「そんな気分なんです…」

 お母さんはボクの胸の手を添えると、腰を揺らし始めます。

 「お母さん…そろそろ…」

 お母さんは特に何も言わずに腰を揺らしています。何か想いを込めているかのように。

 「あっ…あっ…あっ…あっ…」

 いつになく悩まし気な声を上げるお母さん。ボクはそのまま射精しました。お母さんはそのまま体を倒してボクとキスをしました。

 「K子ちゃん…赤ちゃん一杯欲しいって言ってました」
 「そうですか。ずっと一人っ子で寂しかったのかもしれません」
 「お母さんは、お姉さんと十六歳違いだとか…」
 「K子ったらそんな話まで…。『恥かきっ子』の話もしていましたか?」
 「ええ」
 「法事で姉たちがそんな話をするものだから…。姉たちとは『腹違い』ならぬ『種違い』ですけどね…。ああ、いけない、秘密秘密…」

 そう言ってお母さんは体を起こすと、また腰を揺らし始めました。

 その日、お母さんは、ボクに添い寝をしながらちょっとまどろんだりして、いつもよりかなり遅い時間にアパートから帰っていきました。

 『わたしったら…つい先生に甘えてだらだらしちゃいました。では、今日も家庭教師、よろしくお願いしますね。今日のお献立は何にしようかしら…』

 お母さんが階段を下りていきます。ボクが襲い掛かった日と同じように膣内に精液をいっぱい溜めたままで。

 それからというもの、翌週、翌々週くらいまではお母さんは中で射精させてくれました。その後からはまた元のようにコンドームを着けてセックスするようになりましたが、三カ月くらい経っていたでしょうか、お母さんから妊娠したことを伝えられました。

 『主人…すごく喜んでいました。『よくやった。俺も捨てたもんじゃないな』ですって』
 『そうなんですか』
 『K子ちゃんは…?』
 『K子ももちろん喜んでいますよ…。せっかくの久しぶりの赤ちゃんだから…だから、大事にしないと…。しばらくはお口だけでよろしいですか?』
 『はい…もちろんですよね…』
 『わたしの『お口〇んこ』で…やだ、恥ずかしい…』

 お母さんが『参考書』で学んだ恥ずかしい言葉を口にします。やはり気分もいくらか高揚しているようです。


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