投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

熱帯魚の躾方
【SM 官能小説】

熱帯魚の躾方の最初へ 熱帯魚の躾方 97 熱帯魚の躾方 99 熱帯魚の躾方の最後へ

沖縄旅行(五)-1

 車に乗りリモコンバイブを装着するように指示をする。スマホで動作確認をする。「んっ、ハァん。」一番弱い振動でもかなり感じるようだ。クリトリスの包皮にあるピアスに当たってカタカタと音が鳴る。「あの、ピアスにも当たって、ちょっと…。」「なんだ?」「感じ過ぎちゃうので、お手柔らかにお願いします。」
 六段階ある強さの三番目、振動パターンはランダムにした。極端に強くなったり、弱くなったり、少し止まったりもするから、まずイくことは出来ない。走り始めて、15分と経たないうちに沙莉が音をあげる。「アッアッアアアッ…んっんっ。も、もうおかしくなっちゃう!一度、止めて…く、ください。」「ダメだ!那覇までそのままだ!」「ゆ、許して…。」「許してもいいけど、代わりに今晩無しだぞ!」「そんなぁ〜。」暫く走って名護あたりでまた沙莉が懇願する。「じゃ、一度だけイかせてください!おかしくなっちゃう!」「その後、辛いぞ!いいのか?」「はい!」街中の繁華街から外れた道に停めて、リモコンバイブの振動を一定の動きに変え、振動を最大にした。「んっ、アアアッアアアッ、イ、イっくぅー!」股間を両手で押さえ身体が波打つ。
 暫く止めてから、元のランダムなパターンに戻した。「んっ、ハァハァ…んんん…。」「ほら、一回イったから余計に感じるだろ?」「はっ、はいぃ。でも、んんん…はああ。我慢出来なくて。」こちらを向いた沙莉の瞳がサングラス越しでも淫蕩にとろけているのがわかる。

 那覇のホテルにチェックインする頃には、リモコンバイブは止めているのに、膝がガクガクしている。宿帳には「妻、理沙」と記入して部屋へと向かった。荷物を運ぶスタッフが沙莉の体調を気遣ってくれたが、車酔いだとごまかして部屋へと入った。
「ハァハァ…お、お願いします!」「三十秒ずつ順番に強くしてやるから、ご奉仕しろ!」
これは以前に何度かやったプレイだ。
 沙莉も思い出したようだ。「三十秒かける強さ六段階、六パターンの動きで十八分でしたね。」「偉いぞ!よく覚えてるな!」まずは一番弱い振動パターンにする。「ん、ハァハァ…。」「まず、下着姿になれ!」沙莉の背中のファスナーを下げてやる。下着姿になった沙莉を膝まづかせて前に立つ。慌てるように私のハーフパンツと下着を脱がせた。「待て!」ペニスにむしゃぶりつこうとする沙莉を制して、ソファーに腰掛けた。「ハァハァ、ハァハァ…。」リモコンバイブの強さは二段階めにさしかかっている。爪先を沙莉の目の前に向ける。「よし、いいぞ!」「んぁ、んんん。」足の指を順番に含みながら、腰がビクビクと震えている。膝まで舐めあげる頃には、三段階めの強さに変わる。ジーっという振動音が、ブーンという音に変わる。ランダムな動きから、継続的な動きへと変えていく。「イっても宜しいでしょうか?」説明しなくても、このプレイを思い出して、自分からルールに従う。「まだだ、もう一段強くしてからだ。」「アアアッ…んん…。」膝から内腿へ、陰囊へと辿り着き、左右の睾丸を口に含んで転がす。「も、もう、イっちゃいます!お願い…。」「よし!咥えろ!離すなよ!」四段目の一番一定の振動パターンにした。「んー、んぐぅ、んんんー!んぐぅー!」白いTバックが食い込んだ桃のような尻が激しく波打ち痙攣する。一気に一番強い振動にして、沙莉の予想を裏切ってみる。「んんんー!んんんー!」口からペニスが出せないように軽く押さえ込む。「んんんー!んぐぅー!」激しく白い尻が痙攣する。
 二度ほど連続でオーガズムに達してから、振動を止めた。口を離すかと思ったら、より深くペニスを呑み込もうとしている。

 熱のこもったフェラチオに射精感が込み上げてきた。「よし、もういいぞ!」少し物足りなそうな顔で見上げている沙莉を膝の上に乗せる。ブラジャー越しに大きな乳房に顔を埋める。沙莉が私の頭を両手で抱き、頬を乗せた。「んふふ。御主人様、可愛い…。」顔を離すと沙莉の唇がおでこから鼻、唇へと下ってきた。
 どちらともなく舌を絡め吸い合う。リモコンバイブを抜き、Tバックの白いパンティの横の紐を解いた。「あん、ダメ…。シャワー浴びさせて!」尻から手を回し、ぬるぬるに濡れたラビアの中へ指を滑らせる。「ああん、やだ。汚いから…。」尻をずらして指から逃げる。右手でペニスをラビアに挟み込んだ。「んぁ、いやん!シャワーしてから!」構わず中指をアナルに沈めた。
 そのまま、素股で下から擦り上げる。「御主人様!シャワー浴びさせて!いやぁ〜!」リモコンバイブで何度もイかせれたクリトリスは充血して敏感になっている。「ンアアアー、イ、イっちゃいます!」愛液をなすりつけ中指を深くピストンする。「いやぁ、やめて〜!イ、イっくうー!」激しく尻が痙攣する。尻を押さえ、アナルに入った中指だけを深くゆっくりと抽送する。「指、指抜いてぇ!やだぁ!」左手でブラジャーのホックを外し、たくし上げた。
 ほんのりと汗が香るピンク色の小さな乳首に吸い付いた。「んぁ〜、アアアッ…。」アナルに入った中指のピストンを速める。「や、やだぁー!イっちゃうー!」中指を強く締めつけながらオーガズムへと昇りつめた。
 沙莉の左手が右手を掴み、アナルから指が抜かれた。「もうー!お風呂!」少し怒っている。まあ、調教という訳でもないから、この辺で沙莉の好きにさせてやろう。


熱帯魚の躾方の最初へ 熱帯魚の躾方 97 熱帯魚の躾方 99 熱帯魚の躾方の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前