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熱帯魚の躾方
【SM 官能小説】

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沖縄旅行(三)-2

 沙莉と見つめ合うと開いた口を近づけて来た。唇を重ねると熱い舌が絡みつき激しく吸われた。お互いに腰の動きが早くなっていく。
「んっ、んんん…んぐぅ…!」沙莉の腰が激しく波打つ。湯から一旦出して、ローションをペニスに塗ってヴァギナに充てがうと、自分で腰を沈めてきた。湯船の中で対面座位のまま抽送する。「お、お腹キツいですぅー!」「ほら見ろ!あと300だ。頑張れ!」直腸を満たしていくコーヒー溶液の圧力で、ヴァギナが締まっていく。腰骨を持って最奥の子宮口に亀頭をぶつける。「あっ、それダメ!イっちゃう!んっ、アアアアアア、イくぅー!」同時にアナルに挿入した嘴管を前後にピストンする。「ひぃー、ダメー!」薄いピンク色に上気した細い身体が激しく痙攣している。ぐったりと身体を預けてきた。「御主人様…壊れちゃう。」
 沙莉を湯船から出して、四つん這いにする。「抜くから少しだけ緩めろ!漏らすなよ!」嘴管を抜き。シンプルなアナルバルーンを挿し込んでポンプを押す。直腸内で膨らむバルーンに排泄感が高まる。「いやぁ、やめて!出ちゃう出ちゃう!」慌てた沙莉の手がアナルに回る。「くっ、苦しい!」構わず手応えを感じるまでポンプを押す。
 浴槽の縁に座り、四つん這いになった沙莉の顔をペニスの前に誘導すると、飢えたようにむしゃぶりつく。「手は使うな!口だけだ!」「出したい!もう無理です!」口にペニスを入れた頭を抑え込む。「んぐぐぐ…、んんー、んんー!」バッシューと音がして、バルーンが抜け、続いて茶色い液体が噴き出した。
 沙莉の腰が大きく波打つ。口からペニスを抜く。アナルが心配になって尻へと回る。赤い直腸を覗かせたアナルはぽっかりと口を開けている。ローションのボトルを握ってアナルに注入する。「ひぃー!御主人様、何を?」ペニスにも塗って、口を開けたアナルに挿入する。
「んあっ、はああん!」ゆっくりと深く挿入していく。「アッアッアッアッ…ダメ…。イくぅー!」止めずに深く長いストロークでピストンしていく。「アアアッアアアッ…、またいぐぅ…。また…。」オーガズムの間隔が縮まって、無くなっていく。つるんとした直腸内が生き物のように蠕動し、締めつけと弛緩を繰り返していく。沙莉と繋がって溶け合っていくかのようだ。「んごごご…んあっアアア…アアアアアア…。」沙莉の喘ぎはもう声にならない。
痺れるような快感がペニスに込み上げてくる。耐えきれず沙莉の直腸に爆ぜた。「あっ、あづい…あづい…のぉぉ…。」沙莉の頭がガクンと下がり、湯の中に突っ込みそうになるのを慌てて止めて、後ろに転がった。
 胸の上で気を失っている沙莉の小さな頭を撫でる。沙莉の限界を超えて、ちょっと責め過ぎたかもしれない。

「あっ、あれ…?」振り向いた沙莉が馬乗りになった。「大丈夫か?」「はいっ!もう、死ぬかと思っちゃった!」「痛くは無いか?」「はい。でも、まだ出ちゃいますぅ。おトイレに…。」「このまま出しなさい!」「やだ!御主人様にかかっちゃう!」「もう、いっぱいかかってるから同じだよ。」下から手を伸ばして抱きしめた。沙莉が唇を重ねてきて、優しく長いキスをした。「調教を終わる。」「ありがとう御座いました。御主人様。」沙莉の頭を左肩に乗せながら濡れた髪を撫ぜた。

 身体を洗って、湯を張り直す。「抱っこ!」「おいおい、まだ湯が溜まってないよ!」有無を言わせず沙莉が跨がってくる。「まだ、出来ますか?」「うーん、少しだけ寝てからでいいか?」「はいっ!何時でも!」沙莉としてはご褒美に普通のセックスもしたいようだ。
 あんなに激しく何度もイったというのに、元気なもんだ。
「あー、消えちゃってる!」入浴して血行がよくなり縄跡が消えていく。「消えちゃやだぁ!」慌ててあちこちの縄跡を確認している沙莉が可愛い。さっきまでの淫猥な瞳は何処かに消えて、まるで少女のようだ。

 一時間ほど眠ってから、ベッドで沙莉を抱いた。私に気を遣ってか、初めて沙莉がリードするようなセックスになった。アナルセックスをした後は、ヴァギナが燃えたぎるようになって、ペニスが欲しくなるようだ。

 港で貰った魚とイカを捌いて、食事の用意が出来るともう日付けを跨いでいた。

 明日は、宅配便で調教道具の入ったスーツケースを送って、昼前の便で那覇入りだ。

 沙莉の温かさを感じながら、吸い込まれるように眠りに落ちた。

 夢を見ていた。

 自宅の玄関を開けると、「あなた〜!お帰りなさい!」エプロン姿の沙莉が抱きついて軽くキスをする。一緒に迎えに出てきたセーラー服を着た夏希が、ちょっと怒った感じで言う。「もうー!思春期の娘の前でやめてよね!」「夏希もパパにチューしたらいいじゃない!」「そんなのむーりー!」沙莉が夏希をからかう。「あら、パパのこと好きじゃないの?」「そりゃ、好きだけど…。恥ずかしいもん!」「誕生日くらいは、いいんじゃない?」
 「パパ…。」頬に軽くキスをして、部屋に逃げてしまった。
  今日は、私の誕生日らしい。ゆっくり呑みたいから、先に風呂に入ることにした。ノックがして、裸の沙莉が入って来た。「御背中流しますわ。」「ちょっと、夏希いるだろ!」「どうしたんです?昨日は、夏希も一緒に入ったじゃないですか?」
 コンコン♪ノックの音がした。「ママ、私も一緒に入っていい?」「おい!ちょっと!」「いいわよ〜!」

 
 


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