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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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終わり-1

「三日以内、いや明日中に、荷物をまとめて出ていってほしい」

 うなだれるゆきに、静かに、しかし怒気を含んだ言葉をかける。
「必要なものがあればあとで送る。子どもたちにはママは単身赴任でしばらく戻らないととりあえず伝えておく。いずれ真実を話す」
 ゆきは、静かに頷いた。
「最後にひとつ答えろ。嘘をついたら許さない」
 ビクンと肩を震わせる妻。

「子どもたちは…………俺の子なのか?」

 こんな質問、したくなかった。人生でもっとも口にしたくない言葉だった。それをさせたのは眼の前で泣いているこいつだ。

「パパの子です」
「なぜ言い切れる?」
「その頃は……不倫していなかったから……」
「信じられない」
「……………………」
「これだけ浮気しておいて、とてもじゃないが信じられない」
「………………………………」

 水掛け論なのはわかっている。しかし妻を責める言葉を止められない。

「ゆきは俺以外の男にさんざん腟内射精(なかだし)を許し、妊娠した」
「はい」
「そんな女の言うことは信じられない」
「……………………」
「逆の立場なら信じられるか?」
「信じられません」
「じゃあ信じられないという俺の気持ちはわかるな?」
「はい……」

 ほんのついさっきまで愛し合っていた夫に、ぐうの音も出ない正論で詰られる妻。
 いっさいの反論が許されぬ相手をサンドバッグにすることでアドレナリンが湯水のように溢れ出す。あらゆる攻撃も致し方なしとされるだけの裏切りを、この女はしてきたのだから。

  *

 背中を震わせ涙する妻を、私は犯した。

 四つん這いの体勢をとらせ、尻を掴みまんこにペニスを突き立てる。顔も見たくなかったからだ。
 妻の裸体は、大きな尻は、憎たらしいほど美しくいやらしかった。
 乾ききったまんこに亀頭を押し付ける。カウパー液を塗りたくり半ば無理やり挿入すると、そのうちまんこも潤ってきた。レイプで濡らすとはさすがは淫乱女のこの女らしい。
 大人しく夫のペニスを受け入れる妻。熟れた人妻のまんこの中に、まず一度、私は射精した。
 離婚後に妊娠が発覚すればまた面倒なことになるのは分かっていたが、今はそんなことどうでもいい。

 夫に犯されたゆきはベッドに横たわりうなだれている。膣の中からどろりと精液が垂れてきた。
 手をもぞもぞと股間にやり、虚ろな表情で膣内射精(なかだし)されたことを確認している妻を尻目に、私はスマホ、タブレット、ノートPCを彼女の前に並べた。
 それぞれの画面で、Fの掲示板動画、Yから提供を受けた動画、Zの動画を再生してやる。

 すべての画面に、ゆきのあられもない痴態を映し出すと、私はもう一度妻を犯した。
 YやZの動画まで出てきたことに、ゆきは驚いているだろうか。
 盗聴するような夫だからこの程度は当たり前とでも思っているのか、一言も発せず、私のペニスをただ静かに受け入れる妻。
 喘ぎ声すら聞こえない。

《旦那のチンポじゃ全然気持ちよくないの……ぁああん!》
 画面の中のゆきが、甘く切ない声で絶叫した。まるで今の状況説明をしているようだ。惨めで、腹立たしい。

 怒りに任せ乱暴に腰を振れば、《旦那のチンポやだぁ……! Fくんの生チンポがいいです……ぁぁああ!》と言われ、熱り勃つペニスを最大限押し込めば、《旦那のチンポじゃ届かないの……そこ……! ぁあ! ゆきのまんこの一番奥に……Fくんの生チンポがつんつんしてるの……!》と聞こえてくる。

 現実のゆきは、私に突かれるたびに、「ん……ん……」と小さく呻くのみ。

《うふふ……だってZくんとのエッチのほうが気持ちいいんだもん……》
《うん。だからパパには仕事って言ってる。ぜったい内緒だよ……ぁん! そこ……もっと……ゆきの子宮にZくんのおちんちんがチューしてるの……ん、んん……!》
《Yくん……そのままイっていいよ……うん……膣内(なか)に出して……》
《大丈夫だから……ゆきの膣内(なか)でイって……! そのまま……ゆきのおまんこの膣内(なか)に出して……! ぁああ!》
《Yくんのこと、愛してます。うん。八年前からずっとだよ……》
《本気にしちゃう? 本気だよって言ったらどうする? ふふふ……んー内緒。でも今は本気だよ。Yくんが一番好き。もっとエッチしたい……ぁああん!》

 画面からゆきの媚びた女の声がこだまする中、私はひたすらに腰を振り続けた。
 四つん這いのゆきは、じっと下を向き私の抽送を受け止めている。
 適度にだらしなく肉づいたヒップと乳房が、夫の突きにあわせてぷるんと揺れる。
 パスン、パスン、パスン、パスンと気の抜けた音を発している。

 妻の無反応に腹がたった私はすべての動画をアナルセックスシーンに切り替えた。

《旦那となんてしないよ。ゆきのお尻の穴はFくんだけのものだよ》
《旦那となんかしたことない。ゆきのお尻の穴は……Yくん専用だから……》
《パパとは一生できなきないかも。ふふふ、だってパパ下手っぴなんだもん。でもいいの。ゆきのお尻の穴は、Zくんにいっぱい気持ちよくしてもらってるから》
《あぁんいじわる。あのおじさんにお尻の穴でされちゃったことは言わないで。旦那にもされたことないのにぃ……。え? だって……エッチな気持ちになっちゃってたんだもん。うふふ……はい……気持ちよかったです……あぁん、もうゆき、お嫁にいけない……!》

 すべての画面のゆきが、肛門にチンポを突っ込まれた。
 F、X、Z、Yの四人にアナルを犯されるゆき。
 さすがに顔をそむけるゆきの頭をつかみ、映像を突きつける。


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