秘書の仕事~忘れ物を届けに-10
冴子は食い入るように写真を見た。写真は加工されており、顔は切れていたりモザイクがかけられていたがそれより下はそのままになっていた。
両手に肉棒を握る写真。両乳首をつままれている写真。足を開かされ、バイブを突っ込まれている写真…何十枚もの写真が様々な角度から撮られていた。行為に集中していた冴子は撮られていることに全く気づいていなかった。
よく見るとその写真にもコメントが寄せられていた。
『変態OL Sちゃんに会いに行ってきました!想像以上に可愛くてエロかった!!写真載せますね~。』
『エロすぎw』
『マジの変態じゃん。』
『今夜のオカズこれにするわ。』
淫乱、雌犬、ドM女…寄せられているのはどれもこれも酷い言葉だ。だがそれを見た冴子は傷つくどころか、体の奥底からゾワゾワと何かが沸き上がってくるのを感じていた。みんなわたしを見て興奮している…そう思うと冴子は秘部が熱くなるのを感じ、体が疼いてたまらなかった。
今すぐにこの疼きを何とかしたい…目に入ったのは岡野が鞄に入れた極太のバイブ。冴子はバイブを手に取り、ひくひくと疼く秘部へと挿入した。
「はぁ…ぁんッ!」
愛液で濡れ濡れになっていた冴子の秘部はバイブをあっさりと飲み込んだ。そして冴子はバイブのスイッチを一気にMAXに入れた。
「ひゃあんッ!…ぁんッ…んぅッ!!」
バイブが冴子の中で暴れまわり、ここが駅のトイレだということも忘れて冴子は甘い悲鳴をあげた。
あまり使われていないトイレだったのか、他の人がくることはなかった。冴子は自身が果てるまで、狂ったように喘ぎ続けた。