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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 綾 14-1

おさむの部屋にやってきて中に入ると
真っ暗の中泣いてるおさむを発見する綾

「おじちゃん また 幸子が?」
「あやちゃんあやちゃんあやちゃんあやちゃん うわぁぁぁぁぁぁぁん」
「わ 安心して」

おさむの言動がおかしくなってるのをみて
あわてておさむをだっこして
落ち着かせようと優しくあやす綾
しばらくおさむを胸に顔を当てさせながら
背中を優しく叩いていると
おさむも泣き止んで落ち着きを取り戻す

もう やだ

「いじめられたの?」

あさからさゆりちゃんにあまえていたこと
おもしろくなかったみたいで
にらまれたし
おちんちんすきにさせたけど
それでもきげんなおらないし

(幸子…はぁ どうして毎回 そうなの)

頭痛くなる綾

おねがいだから
しばらく こないで こわいから

「うん 幸子にしばらくここに来させないようにするから
 おじちゃん ちょっと一人でいてて
 携帯持ってくるから」

すぐくる?

「うん すぐ来るから 安心して」

不安そうにするおさむを
優しく言い聞かせると足早に自室に戻り
携帯を持って戻ってくると
ふたたびおさむをだっこしつつ携帯を使って
女の子だけのグループLINEに
送ろうとするが

(幸子もみるか これだと…
 ゆいちゃんにLINEがよさそう)

あや 「ゆいちゃんいる?」

(お風呂入ってそうかなぁ)

しばらく待ってると優依から返信が届く

ゆい 「ごめんなさい お風呂入っててちょっと遅くなりました
    それで あやおねえちゃんからって…緊急だよね」
あや 「さすが ゆいちゃん 察しがつくのね」
ゆい 「滅多に直接メッセージこないから」
あや 「あはは」
ゆい 「おさむくん なにか起きたの?」
あや 「今 だっこさせて安定させたけど
    かなり危なかった」
ゆい 「また ゆきちゃん?」
あや 「うん そう 朝からさゆりちゃんがべったりだったのが
    面白くなくなったみたいで」
ゆい 「ゆきちゃん…一昨日も暴走したのに」
あや 「わたしも頭痛くなってきてる」
ゆい 「おさむくん どうなの?」
あや 「幸子に対して拒絶反応起こしてるみたい」
ゆい 「そこまで…どうしよう」
あや 「しばらく 幸子をこの部屋に入れさせないようにするしかないかなと」
ゆい 「そうなるね 困ったなぁ
    わたしたちがそばにいないから
    なおさらゆきちゃんの好き放題だもんね」
あや 「そうだね わたしも部活だし今日もさっきお風呂入って
    あがったところに幸子とばったり会って
    様子がおかしいことに気づいて…だし」
ゆい 「あやおねえちゃんもありがとね」
あや 「あ ううん それで おじちゃん いま
    携帯持ってこようとしたときも不安そうな顔で
    すぐくる?て聞いてくるし」
ゆい 「かなりやられてるね」

あやちゃん
いっしょにねて

「え? だめだよ さすがに」
「うぅ…」
「泣かないで ね?」

あや 「一緒に寝てっていわれてびっくり」
ゆい 「え?」
あや 「さすがにだめっていったら泣かれたし
    どうしよう こまったなぁ はぁ」
ゆい 「ゆきちゃん どうしてくれるの もう」
あや 「ごめんね 幸子が」
ゆい 「あやおねえちゃんが謝ることでないから
    しばらくおさむくんのことおねがい」
あや 「ありがと うん しばらくだっこしてるから」
ゆい 「わたしはくーちゃんたちに話するから」
あや 「うん」

「あやちゃん」

訴えかけるように見つめてくるおさむを
だっこしつつ

「ね しばらくここにいるから」

でも あした あさはやいよね

「うん」

もうすこししたら
おしっこさせてねかせて

「いいの?」

うん もうねたい ねてしまいたい

「わかった しばらくしたら寝ましょうね」

綾はしばらくおさむを
だっこしていたあと
おしっこをさせて部屋に戻して
布団に寝かせると
消灯してから
優しく頭を撫でて落ち着かせてから
部屋をあとにするのだった


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