戸惑う麻衣-3
返事を返さないまま その夜 森の白濁を体の中深く注がれ
顔を痙攣させ 深い闇の中へと沈んだ体は
日曜の朝 すっきりと目覚め
隣で眠っている 森の顔を見降ろして
昨夜の言葉を思い出して 迷いを覚えた自分に
困惑をしていた
・・・俺の処へ 来てくれないか?・・・・
・・・拓哉が居るのに・・・・
・・・拓哉の妻なのに・・・・
・・・拓哉の妻だから・・・・
・・・俺の処へ 来てくれないか?・・・・
・・・俺の処へ 来てくれないか?・・・・
・・・俺の処へ 来てくれないか?・・・・
頭の中を グルグルと 言葉が 森が 拓哉が
駆け巡っていた
森と朝食を取っている時 何度か麻衣の顔を覗き見て
昨夜の返事を求める顔をしてくる
麻衣は話を反らして 昨夜の話を忘れた様に
グレーのワンピースが 短い 乳首が浮いてると
鼻を鳴らし 甘えた声で話しかけ ホテルを出ると
夏の日差しが 二人に強い 光と熱を浴びせかけ
森は
「 こんな日は 部屋で まったりだな 」
車は 真っ直ぐに マンションへと向かう
車中 森の手は 麻衣の股間に指を当て
二枚の肉の間を滑らせて 森の指がぬめるような光を上げ
麻衣の喘ぎは車の中に流れ
・・・うっ・・・・
シートに頭を付け 指先を膣口が締め付け
荒い息を吐いた顔が 運転する森に向き
・・・・ばか!!・・・・
声を出さず 動かす顔を ちらりと見た森は
指先を深く埋め込み 麻衣の足は大きく開き
追い越していく 大型の車の助手席に居た
男が身を乗り出して 森の車を見て来た
「 見られてるぞ!!! 」
シートに背を付け スカートは お腹まで上がり
大きく開いた足の間に グレーのジャケットの
腕が差し込まれ 高い処からは 良く見える
薄く目を開け 麻衣は斜め上から覗いてくる
男の視線と絡み合い 足を強く閉じて
見られた快感と森の指の快感に
真っ白になった頭の中 高い声を上げ
森の指を締め付け 硬直していた
クラクションが鳴り 大型の車が走り去り
横を大型のバスや トラックが抜き去って行く
マンションへ戻り
裸に成った 森が麻衣を呼び ソファーで
大きな唇が麻衣の小さな口を覆って 舌を送り込み
大きなお腹の下で 赤[#禁止文字#]い物が雄々しくそそり立ち
森は麻衣の頭をそっと押した
白い指が赤[#禁止文字#]い物に絡み 軽く上下を始め
小さな口が キスをする様に 亀頭に触れて
舌先が亀頭を回すように舐め 絡めた指は上下に動き続け
麻衣の顔の中へ 猛った物が沈み込み 麻衣の顔が
上下にと動いて 肉棒を口の中で動かしていく
ねっとりと被せるように咥え込み 口の中で
肉棒に舌を絡ませ 口を窄め吸い上げ 亀頭を出して
舌で亀頭を舐めて また咥えていく
口の中の大きな物を動かし 膣を犯される錯覚に
二枚の肉の扉から愛液を零して ソファーが濡れ
腕の下に大きな手が差し込まれた時 顔を外して
大きく足を開き 森の太腿を跨いで 抱き着いた
森の手が己の 太い肉棒を持ち 亀頭を濡れた秘唇に合わせ
麻衣は膣に亀頭を埋められた時 腰を動かし始め
猛った物を飲み込んで行く
背を反らし 呻きを喘ぎを上げ続け 猛った物が膣深くへと
押し込まれ 子宮を押し上げ 膣壁を大きく広げ
麻衣は高い喘ぎで 喜びを森に伝え 腰を上下にと
動かして 膣を蹂躙する肉棒に 嬌声で答えた
・・いい・・いい・・いいーーーー・・・・
抱かれた体で 背を反らせ高い声を出して逝き
息を戻すと 床で後ろから森の叩き付けるような動きに
また 荒い息で体を硬直させ 息を戻した時に
背中を大きな腹に付けさせられて 白い足を大きく開かれ
猛った物を 無毛の膣の中深く埋め込まれて
激しい抽送に 高い声で答え 白濁が子宮に襲い掛かった時
森の腕を掴んで 呻きを上げたまま 意識を飛ばした
森の腕の上で目を開け 体を動かすと
麻衣は抱き寄せられ 大きな胸に手を回して
胸の上に顔を乗せ 微かな体臭を鼻孔の中へ送り
息を吐き出した
「 寝てました? 」
胸に顔を乗せたまま聞くと
「 少しだけ 」
笑いの含んだ答えが返って
「 前は 3時間位寝てたからな 」
部屋の中に 森の笑いが続き 麻衣は
大きなお腹を 何度も叩き
「 部長が・・・ 部長が・・・ 」
甘えを込め 胸に顔を乗せたまま
森の大きな手に 背中を覆われ
午後の時間を過ごしていた