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短編H妄想集
【その他 官能小説】

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催眠操り人形-2

次の日、さすがに人前へ出るのは恥ずかしかったのですが、自分に何が起きているのかを知りたくて買物に行きます。目的はペット用監視カメラ。気が引けましたが設置して自分を撮影しようと考えました。
何事もなく買物を終えて帰宅し、カメラを設置。とりあえず昨日トランス状態が起きたテレビ前が見れるようにし、録画機能も利用。恥ずかしいですが、自分がテレビ前にいる間は常に録画されます。

さすがにお腹が空いて昼食を摂り、片付けを終えてテレビを見始めた時に起こりました。
またキッカケは分かりません。急に仰向けに寝てスカートを捲り、パンティーに手を入れました。
〚私〛
『んっ・・・あぁ・・・あぁ・・・。』
喘ぐ私。
〚私〛
『んんっ・・・いい・・・オナニー・・・好き・・・。』
自分でも信じ難い言葉を発しました。
いくら家で誰もいないとはいえ、あまりにも恥ずかし過ぎる言葉。まだ続きます。
〚私〛
『あぅ・・・私・・・エッチ・・・いえ・・・淫乱・・・あぁ・・・気持ち・・・いい・・・。』
『んあっ・・・あぁ・・・いい・・・イク・・・私・・・イク・・・見て・・・淫らな私・・・誰か・・・あぁ・・・イッ・・・イク・・・イクぅ・・・。』
ここで1回目のアクメに達し、その後にもう1回イッて私はトランス状態から戻りました。
これをカメラの録画で見て呆然とします。何が私に起きているのか?私の中に淫乱な自分が潜んでいるのか?何とかしたい気持ちがあっても、恥ずかし過ぎて人には相談出来ません。病院に行くとしても何科になるのかも分からない。

後日、更に驚きの事実を知ります。
カメラに映るオナニーしている私。そこへ隣の男性が入ってきたのです。オマ◯コを弄る私の傍に座り、私の胸を揉み、時々キスをする男性。そして最後には私の鼻を摘まんで口を開かせて、口内へ射精していたのです。男性は私の顎を上げて飲むのを促し、どうやら私は飲んでしまったようです。男性もそのままではマズいと思ったのか?キッチンへ行ってコップに水を入れて持ってくると、再び私の口を開かせて水を流し込みました。私の口の中に精液が残らないように・・・と考えたのだと思います。もう大丈夫と思ったのか?男性はコップをキッチンに戻して、そのまま出て行ったようです。
私はオナニーを見られた上に胸揉みやキス・・・果ては精液を飲まされるという辱めを受けていたのでした。

原因は分からないけど、少なくとも今の部屋には居られない。私は新しい部屋を探して引っ越しました。
むろん、トランス状態・・・オナニーの件は何も片付いていません。また今日もトランス状態に陥り、オナニーをするのでしょう。

【おわり】



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