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短編H妄想集
【その他 官能小説】

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試験薬の効果-1

私は普段からエッチにたいして関心を持てず、性欲も人より相当に弱いと思います。当然ながら処女で、オナニーも滅多にしません。
しかし、この先の恋愛や結婚・出産を考えると、あまりに性欲がないのも問題かと思っていました。
そんな時に、あるきっかけで新薬の臨床実験の話を受けました。薬は性欲向上と不感症改善を目指したもので、私は躊躇うことなく参加します。
健康診断から始まり、投薬と経過観察や検査・・・1週間ほど自由がなくなりますが、バイト代も出るそうなので有り難いと思っていました。

ある施設に入り、その日に健康診断。次の日に投薬して、経過観察などになります。
健康診断は問題なく、翌日少しドキドキする中で新薬を飲みます。あとは時間潰し。数人が病室のような部屋で過ごすのです。
が、夕方くらいから異変を感じ始めました。何か初めてと言ってもいいムラムラした気分が湧いて、これまた初めて心底オナニーをしたい・・・性欲を感じたのです。
「何か変わったことがあったら報告して下さい。」
そう言われていたので、すぐに自分の状態を試験官へ報告しましたが、
「単に環境の変化によるものかも?」
ということで、もう少し様子を見ることになります。
そうするうちにも湧いて強くなる性欲に、私は我慢出来なくなってトイレに駆け込みました。すでにパンティーはグッショリと濡れています。立ったままでパンティーを下げるとオマ◯コを弄る私。その手はすぐに蜜でグショグショになりました。
〚私〛
『あっ・・・あぁ・・・んっ・・・あぁ・・・。』
指でヒダや膣口を擦りながら一心不乱に快感を求める私。
蜜は溢れて床へと滴り落ちていくほどでした。
〚私〛
『あっ・・・んっ・・・あぁ・・・こんなの・・・初めて・・・あぅ・・・あぁ・・・。』
自分でも信じられない激しいオナニーと溢れ出る蜜。
〚私〛
『んっ・・・んんっ・・・あっ・・・イク・・・あぅ・・・イク・・・んっ・・・イクぅ・・・。』
膝が耐えられず、床に崩れ落ちる私。
生まれて初めての本当のアクメ・・・身体全体でイッたような感覚でした。
トイレットペーパーでオマ◯コや蜜が垂れた床を拭き、トイレを出た私は恥ずかしさがありましたが、オナニーしたことを試験官に報告。でも
「そうですか。一応記録として書いておきます。」
との返答のみ。そのまま部屋へ戻るように促されました。
でも、部屋へ戻って間もなく、またムラムラ感が湧いてきたのです。我慢が無理と思った私は再びトイレへ。さっきしたばかりなのに、また私はオナニーをしていました。さっきよりも明らかに強い欲求を感じます。
〚私〛
『んんっ・・・やっぱり・・・変・・・私・・・あぅ・・・あぁ・・・。』
次々と垂れ落ちていく蜜が床に溜まりました。
〚私〛
『あぁ・・・んっ・・・はぅ・・・イッ・・・イク・・・イッ・・・ちゃう・・・んんっ・・・イク・・・んんっ・・・あっ・・・あっ・・・あぁん・・・。』
やはり、さっきより強いアクメを感じました。
処理をしてフラつきながら部屋へ戻る私。他の人たちは何もないようでノンビリと過ごしています。
〚私〛
『どうして・・・私だけ・・・んんっ・・・。』
ベッドで横になった途端に身体がビクンとなります。明らかに再び性欲が湧き上がってきていました。
〚私〛
『うそ・・・また・・・んっ・・・あっ・・・。』
このままだと他の人がいる前でオナニーをしてしまう。そう思った私はトイレへ向かいました。
トイレに入る直前に試験官が私を呼び止めます。
「少し話を聞かせてもらえますか?」
と。
しかし私はそれどころではありませんでした。
〚私〛
『あの・・・トイレへ行ってからで・・・いいですか?』
すると試験官は
「では、ここで待っています。」
と、トイレの入口近くで待つことを伝えてきました。
私は個室に急ぎ、またもオナニー。
〚私〛
『あっ・・・あぁ・・・んんっ・・・。』
さっきよりも更に大きな喘ぎ声を上げた私。
すると、掛けたはずの扉の鍵が外れ、試験官が入ってきました。
「やっぱりオナニーですか。」
初めて他人にオナニーを見られた私。しかし、手を止められません。
〚私〛
『いや・・・出て行って・・・んっ・・・あぅ・・・。』
私の声が響きました。


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