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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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もう ねる-1

8時過ぎ 幸子はいつものように
おさむの部屋にパジャマ姿で来ていた

「おじちゃん 今日は朝からさゆりちゃんに
 全部して貰って幸せだった?」

おさむを若干睨み付けながら言ってくる幸子

おこってる

「あまえてたよね さゆりちゃんに」

もうねる

「むっ わたしが怖いからって寝ちゃうの?」

だって ふきげんだもん

「いじめたりしないから」

ほんと?
だっこだけにして

「わかった」

おさむは幸子に身体をあずける

「さゆりちゃんにいっぱい頼んだよね
 つくってほしいものとか
 そもそも 朝 はやめに来てくれたのって
 起こして欲しかったからでしょ
 よかったね」

きつめに睨み付ける幸子に
おびえてしまうと

「あやちゃん」
「む おねえちゃんはまだお風呂 来ません」

どうして
にらむの

「おもしろくないから」

やさしくしてくれなきゃ

「むぅ…」

おねがいたからいじめたりしないで
にらまないで

「じゃあ、おちんちんいじらせてくれる?」

それできげんがなおるなら

幸子はおさむのズボンとパンツを脱がすと
だっこしつつ片手でいじりはじめる

「1時間 こうしてるからね いい?」
「うん」

(はぁ わたし また おじちゃんに強制してる
 これじゃ、わたしのこと好きになってくれるわけないのに)

「くみこちゃん」

おさむは聞こえないほどの声で呟くと
幸子はそれでも聞き取って
おさむのおちんちんを強く握る

「うぅ…」
「いま くみこちゃんって言ったでしょ」
「もう やだ ねる」
「だめ 9時までは起きてるの」

きんようびも
ぼうそうしたのに
どうして

「とめられないの わたしより他の子ばかりに甘えてるのが
 みてるのもいやなの」
「うぅ…あやちゃんあやちゃんあやちゃんあやちゃん」

激しくばたばたと足を動かしながら
あやのことを呼ぶと

「わわ…そんなに呼んだら聞こえるでしょ」

思わずおさむの口をふさごうとする幸子

もうおわりにして
ねたい いや もう

「わかったわ ごめんね 今日も」

幸子は悲しそうな顔をしながら謝ったあと
おさむのズボンとパンツをはかせると
部屋から出て行くのだった

(はぁ やっちゃった また)

うつむきながら2階へ戻る途中
お風呂から上がった綾とばったりと遭遇

「あ…おねえちゃん」

泣きそうな顔で目を泳がす幸子を見て
綾は異変を感じ取って

「幸子 また やったの?」
「あの その ごめんなさい」

うつむきながら
2階へあがり自室に籠もる幸子
綾は幸子の方を追わずに
おさむの部屋に向かうことにしたのだった


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