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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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佐藤理央/加奈子とのねっとりセックス-4

理央は立ち上がり、加奈子の手をつなぐ。
自分の部屋へ着くと、カーテンを締め切られて既に暑くなってしまっている室内の温度を下げるために、理央はエアコンをつけた。
部屋の電気はつけなかった。

「お買い物でも、二人で行こうと思ってたけど。疲れてる?」

加奈子は理央より先に、掛け布団が剥がれたままになっているベッドに座る。

ーーそのまま押し倒して、しまえる。

エアコンのリモコンをベッドのサイドチェストの上に置く。
そのまま加奈子の肩を押して、ベッドに沈める。

「ちゅ……していい?」

子供っぽく、理央は甘えた。独り占めしてしまいたかった。

「あたしに、断る権利あるの?」

加奈子はくすくすと、理央を見て笑う。
まだエアコンの効いてない部屋で、二人の体温が上がる。
もちろん、部屋の室温が高いせいだけではないだろう。

「ん……加奈子と、確認したいの」

「確認?」

「きちんと、安心出来るか」

「ーーふふ。そういうことなら、ちゃんと……確認させてあげないとね?」

加奈子は理央の中から動き出して、起き上がる。
理央と対面になり、膝立ちになると、アンクルパンツのボタンに手をかけ、ジッパーを下ろす。
股上の浅い、グレーの下着の足口にはレースがあしらわれていた。
理央は、自分が見たことの無い下着のような気がした。

細いのに、むっちりとした太ももが顕になる。

パンツを脱ぎ、そしてメガネを外して、サイドチェストに置いた。
切なそうな瞳が向けられる。

どきん、と理央は胸を高鳴らせた。

次はリネンシャツに手をかける。
細いその身体を、見慣れているはずなのに、理央はすぐさま抱きしめたくなる。
ショーツとお揃いのグレーの下着。落ち着いた色だが、とてもセクシーだ。

加奈子に促され、理央は枕のある側の壁に、背を付けさせられて座る。
そして、Tシャツの裾に手が触れられ、布がまくりあげられた。
理央は我慢できなさそうに自分の手も使って、Tシャツも脱ぎ捨てる。

ふふっ、と加奈子が笑い、理央の脚の上にまたがると、髪を撫で、額にキスをする。

思わず目を閉じて、研ぎ澄まされた感覚の中で、彼女の吐息や、体温を感じる。
髪の毛が体に当たると、ぞわぞわしつつ、この距離に、今から始まることの期待感が高まる。

「昨日職場なのに……たくさん耳舐めたの、反則。お返し」

「ん、ふ……っ」

右耳に、ねっとりとした舌が這わされる。
加奈子の指先は胸元を這って、時折引っ掻くように触れられるから、ぞくぞくと腰に力が入らなくなりそうになる。

耳たぶからゆっくりと、舌先が上に上がっていき、軟骨のあたりを甘噛みされる。それを何度も繰り返された。

あくまで冷静なその動きに対して、理央は我慢できなさそうに右手で加奈子の腰を抱き寄せる。


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