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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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佐藤理央/加奈子とのねっとりセックス-3

(ーーもーお!!! 何度でも確認させてあげるけどって!! そんなこと言われたら!!)


仕事中、何度も加奈子のその言葉を思い返す度、顔を赤らめてしまう。

夕方頃、亨が加奈子の席までやってきて、理央と加奈子の席の間くらいに立つと、ぼそっと話しかける。

「加奈ちゃん、明日何時くらいに柚木迎えに行けばいい?」

加奈子と亨はいとこ同士だが、あまり職場では周りに伝えていない。
明日は土曜日で、亨がどこかに、柚木を連れていくのだろうか。

「十時くらいかな?」

「わかった。ーー佐藤、たまには二人でゆっくりしろよ」

加奈子の右にいる理央の肩にぽんっと手を乗せて、にやにやと笑う。

「なっ、えっ」

周りをきょろきょろと見渡し、席に人がまばらであることを確認すると、理央は顔を真っ赤にして尋ねる。

「柚木くんと、どっか行くの?」

「いや、特に。うち泊まり来るだけだよ。加奈ちゃんに頼まれたんだぜ? 最近、二人の時間が少ないからって。俺も木綿子さんと過ごしたいけど、仕事で忙しくて明日も出社するってさ」

「佐久間くん。いちいち言わなくてよろしい。あと仕事中は、下の名前で呼ばない」

亨はケラケラと笑って、手をひらひらとさせながら、自席へ戻って行った。

加奈子は理央の方を見ずに、だが照れながら、カチカチ、とマウスをクリックしてパソコンの画面を眺めていた。





「亨くん、よろしくね」

翌日の朝、十時頃。

亨が車で柚木を迎えに来た。
柚木は亨との久しぶりの再会に嬉しそうな表情を浮かべていた。

理央はダイニングテーブルに肘をついて、部屋着のままスマートフォンをぼーっとスクロールしている。

「ふわぁっ」

欠伸をして、突っ伏す。
ちらり、と加奈子を腕と髪の毛の隙間から見た。

ストライプの半袖のホワイトリネンシャツの裾を、ベージュのアンクルパンツの中にゆったりとした状態で入れている。

シャツのボタンはいくつかあいていて、胸元もゆったりとしている。
サラサラとした髪の毛が流れる度、どきん、と胸が高鳴る。

視線に気づいて、加奈子が和室から理央の方へ向かってきた。

「大丈夫? 眠そう」

腕に突っ伏して、目元だけ見える理央の背中を優しく撫でた。
じわり、じわり、と背中に熱が伝わる。
心地よくて、優しい手。

ーー加奈子が、好きだ。

「かなこ…」

「ん?」

顔を伏せたまま、加奈子の名前を呼ぶ。
手は、背中に添えられたまま。

「上、行こう?」

「上? 理央の部屋?」

「うん」


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