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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 小百合 13-1

幸子の父親が運転する車の中
小百合は後部座席に座りながら
幸子の父親と会話をしていた

「さゆりちゃん 今日はありがとう」
「あ いえいえ」
「弟のこと…どう思う?」
「くみこちゃん達からは話は聞いていたけど
 実際に会ったときはびっくりでした」
「あの通りだし…はじめてみると思うし」
「両手が使えないとか喋れないとか
 結局 関わりはじめたら問題なかったですから」
「ありがと おじさん 仕事忙しくて
 弟のめんどうとか全部 母親任せだったから
 それが娘の幸子がするって言い出したときは
 びっくりだったから」
「ゆきちゃんがきっかけで
 ゆいちゃん くみこちゃん
 そして わたしやしおりちゃんと…」
「弟も戸惑ったとは思うけど
 関わって貰えて嬉しそうだし
 感謝はしてるよ」
「はい 今後も関わるつもりだから
 よろしくお願いします」
「こちらこそ 幸子のこともふくめて
 仲良くしてあげて欲しい」
「はい」

そんな会話をしつつ
橘家近くまで車がついたのをみて

「あ この辺で」
「じゃあ、自転車おろすね」

幸子の父親は自転車を車から降ろすと
小百合は

「今日はおくっていただいてありがとうございます」
「いえいえ またよろしくね」

幸子の父親は車に乗り
引き返していくのを見送ったあと
小百合はいったん自転車を自宅の敷地内に
おきに行ってから橘家に向かうと
チャイムを押す

「はーい」

中から優美の声が聞こえてきて
扉が開かれると

「真治は大人しくしてました?」
「うん 大人しい子で助かってますよ
 さ、あがって」
「おじゃまします」

優美に招き入れられ居間に向かうと
小百合の姿を見て真治が

「おねえちゃん おかえりなさい」

いいながら抱きついてくる
真治の頭を撫でつつ

「ただいま」

2階から優依達も降りてくると

「さゆちゃん いらっしゃい」
「「こんにちは」」
「ゆいちゃん それとくみこちゃんとしおりちゃんも来ていたのね」
「「うん」」
「さゆちゃん ちょっと話せる?」

優依は真治を見つついう
それをみた優花は

「しんちゃん もうちょっとだけ わたしといようね」
「うん」
「ゆかちゃん ありがと」

優花にお礼を言う小百合

「わたしの部屋で」

優依がそう言うと
小百合をふくめて4人はまた優依の部屋に向かい
部屋の中に入ると小百合は

「おさむくんの様子?」
「やっぱりわかる?」
「なんとなく」

小百合と優依のやりとりが終えると
あらためて優依が

「今日は二人きりだったの?」
「うん ゆきちゃんも部屋に来なかったから」
「それはよかった」
「うん」

句美子と詩織も言葉に漏らすと

「ゆきちゃんのこと心配だったのね 3人とも」
「「「うん」」」
「せっかくローテーションしてるのに…と思っちゃってて」
「今日はゆきちゃん2階にいてくれてたから」
「そっか それで おさむくんは?」
「基本的にだっこだけど
 わたし 昨日 くみこちゃんの胸に甘えているのを見てて
 妬いちゃっていたこと言ったらしてくれた」
「え?」
「胸舐めてくれたの?」

句美子が驚くと同時に優依がすぐに聞く


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