社長に抱かれた次の日は-9
「 こう暑いと 出たくないな 」
白い裸を大きな手が引き 大きな胸を形を変えるように抱き寄せ
森はビールの缶を傾け 背中に回した手に力を込めた
「 後藤社長が 8月も報告書が欲しいと 」
胸に顔を擦り付けた麻衣が言うと
「 社長 寝取るのが好きだからな 」
「 何人も 人の奥さん寝取って・・・」
「 社長 大人しい雰囲気の地味な女性が好みなんだ 」
「 トラブルの日は 賭けだった・・・」
思い出すように 呟き
「 ありがとう 」
麻衣の顔を上げ 舌が優しく麻衣の口の中へと入って舌を見つけ
絡めて顔を外し
「 社長の事は ある程度把握してたから・・・ 」
唇を外して見上げて来る麻衣に視線を合わせ
「取引先の相手の事は ある程度は調べてあるから 」
少しの目の光を上げて見下ろして頷いて見せて来る
「 昔は 採用した事務員さんを寝取って居たらしい 」
「 何度か お金を相手に支払って 終わらせたと聞いてた 」
「 8月は 麻衣 あの赤いの付けて行きな 」
少し悪戯な目で 麻衣を覗き 麻衣は 腕に乗せた顔で頷き
テーブルに乗せていた 少しぬるくなった ワインを喉へ送りこんだ
「 麻衣 持ってきたか? 」
森が覗き込み 少し嫌らしい笑顔を見せ 聞いてくる
「 持ってきましたよ 」
少しすねた声で 答え ハンガーから下ろした時を思い出す
森が購入したワンピース 薄い生地で体にピタリと纏いつき
下着を着て試着したとき 下着の線がくっきりと浮き出して
森を見て首を振ったのを 強引にレジに抱え購入した服を
今日は持って来いと 昨夜 ラインで命じられ
クローゼットから取り出して 溜息を付き
これを着て歩いた時の 男たちの視線を・・・
下着を付けないまま 風にあおられ 白いお尻を
道行く人に見せた恥ずかしさ
すれ違う男たちが 下卑た目で麻衣の
服の下を 裸を 見るように見つめる視線を想像して
何故か膣が疼きを上げ 慌ててバックの奥へ押し込めていた
「 お買い物に? 」
潤んだ目で見上げ 下着を付けないで 歩く姿を想像して
恥ずかしさが 膣に鈍い疼きを与えて 腰を微かに動かして
薄い下着でも付けたい 森の目を見て 口をつぐみ
膣から 透明な液が膣壁を光らせていた
「 夕方 出かける 」
白い肌に手を回して ソファーに大柄な体を預け目を閉じ
麻衣は縋る様に 腕に頭を回して 与えられた余韻に浸り
目を閉じて 静かに昼の ひと時に浸っていた
「 出かける!!」
グレイのスーツを着て 森が麻衣を呼び 嫌らしい目で
グレイのワンピースを抱える麻衣を見つめ
諦めた様に麻衣は立ち上がり
素肌の上から ワンピースを被って 裾を引いた
体にフィットする ワンピースは麻衣の曲線をしっかりと見せ
乳房の形を膨らみを 余すことなく描き出してくる
膝上のスカートは 座ると下着をほんの僅か隠す長さで
パンティーを纏わない 麻衣の股間はお尻は
エスカレータに乗った時
下から見える長さだった
「 見えちゃいます!!」
裾を少し持ち上げ 森に秘唇を見せ
「 見た奴は ラッキーだな 」
薄笑いを浮かべる 森を潤んだ目で 軽く睨んだ
ソファーに腰を降ろした森が麻衣を呼び
小さな缶からクリームを掬うのを見て
麻衣は 狼狽した
「 嫌です 駄目です スカートが… 」
対馬が訪ねてきた日に 谷口に縛られ椅子の上で
10分経った後 股間が濡れ太腿を濡らして疼く膣に苦悶していた事を
思い出して 下着を付けないまま 10分を経過した時
染み出した愛液がスカートの お尻にお漏らしした様に広がる姿を
想像して 人に見られる恥ずかしさに
森の手を押さえ 首を振り続けていた
手を引かれ ソファーに腰を落とした時スカートの裾から
股間が現れ 閉ざした筋を見せ
森の指が二枚の肉を割り 入り口で回され
また指にクリームを付け奥へと差し込んで指を回してくる
「 お買い物だけですか? 」
頭の中で 時間を考えていた
往復10分 お買い物30分・・・ 何とか耐えられる
小さな尖りに たっぷりとクリームを塗りつけ 森が立ち上がり
「 行こうか 」
エレベーターは 地下の駐車場で止まり ドアが開いた時
温められた熱気が クーラーの中にいた体に 襲い掛かって来る
エンジンをかけ 熱気の残る車内に涼しい風が送られ
森の車が動き出して 麻衣はそっとティッシュを幾つかに折り
股間へ挟む 15分ほど走り 大きなホテルの名前が表示された
石の脇を通り過ぎ エントランスにいた
ボーイに鍵を渡して森が歩き始め
5分前から 疼き始めた膣の刺激に耐えて
麻衣は森の後ろを付いて行く
麻衣の歩調に合わせ 大きな胸は揺れ 疼く膣の刺激は
ワンピースの下の 薄桃色の乳首を硬くさせ
グレイの胸元で存在を見せていた