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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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中村加奈子/夢と現の間で-9

「突然、怒鳴ってごめんなさい」

「怒鳴る」のいう程のことでもないし、加奈子が怒って当然の行為だ。
にもかかわらず、加奈子が自分の行動について謝ることに、理央は驚く。

「ここ、木綿子ちゃんで発散したかったんじゃないの?」

ボクサーパンツ越しに、まだ柔らかなそこにそっと触れられて、尋ねられる。

「ん、んなわけないっしょ。遠月さんのおっきいおっぱい目の前にしても、なんっっにも思わないくらい加奈子とえっちしたかった!」

「そ、それも困るけど……」

苦笑いして、加奈子の目にシワが寄るのがメガネ越しに見えた。

「はしたなくて、ごめんなさい。お口のナカ、いっぱいにさせて?」

加奈子は理央の目の前でゆっくりと腰を下ろし、スカートが床につかないように、左手で支える。

ボクサーパンツが少しおろされ、ペニスが飛び出る。
まだ少し柔らかなそれを加奈子は口に含むと、顔を動かす。

じゅるっじゅるっと卑猥な音が響く。

「お風呂で、ひとりでシたんじゃないの? もう固い……」

「だ、だって、加奈子の、たくさんチ×ポについてるのに、するなってほうが無理……っ。それに加奈子にしてもらうのは別でしょっ」

「ふふ、今日はおあいこ。あたしも、理央のことしか考えられないから。ナカに……欲しい……」

加奈子は今朝の夢を思い出しながら、血管が浮き出て、自身の唾液でテラテラと光ったそれを、丁寧に舐めとっていく。
亀頭に、まるで理央とキスをする時のように舌をからめると、舌先が性器になってしまったかのようで、さらにはぞくぞくと腰に寒気が走る。
ナカを乱暴にされたくてたまらなくなってくる。
凶器のような、人より太めのそれで、体の奥の方にキスされると堪らない。

「加奈子……は、ぁ、やばいって……」

「ん……理央だって……この間、会社でしたでしょ……?」

「僕が、するのと、加奈子がするのとじゃ……っ、加奈子は嫌がるかもだけど、僕は……っ。こんな、の……」

「あたし、今、嫌がってやってると思ってるの?」

「え……」

理央は洋式便器の蓋の上に座らされる。
加奈子はスカートをまくり上げた。
ワンピースはふくらはぎくらい辺りの丈で、中に身につけているストッキングは、膝下の丈のものだった。

「加奈子? ダメだよ、今ゴム、ないっ」

「今日大丈夫だと思うから………」

「え、前、あんなに嫌がっ……ダメだよ、加奈子」

加奈子は下着を横にずらし、理央に近寄る。
さらさらとした髪の毛が、理央の頬に当たる。

「ーー無理。ナカ、して」

膝を閉じたところにまたがるようにして、くちゅり、と理央の亀頭がソコに擦れて、音がする。

「かな……こ、ダメ……だ、って」

仕事の昼休憩中であるというのにーー加奈子の理性が削られ、理央のそれを飲み込んでいく。

「ん、んぅ、ナカにも、理央にキスして欲しかった……の……」

「ナカ、締まっ……。やば、い」

「は、ぁ、お腹の裏、擦れて、熱い……。理央のこれ、好き……。おかしくな……って、る……。ごめんなさい……はしたくなくて」


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