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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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中村加奈子/夢と現の間で-10

「こ、こんな、いいの……。僕は、嬉しい…けど、痛くない……?」

とろとろに溶けきっているとは言え、全て埋まりきったそこはぎゅうぎゅうに締め付けているし、前戯をしていない。

「痛くないよ……むしろ、嬉しくなってる……あたしの…」

眉毛を八の字にして、加奈子は訴える。
理性が削られたその姿に、理央はどうしようもなくなる。

座らされたがーーそこから引き抜くために加奈子を立ち上がらせて、壁に手をつかせると、スカートを再びまくりあげる。

「バック嫌いだと思うけど、許して。我慢できない。加奈子が悪いんだからね」

はぁ、はぁ、と荒い息を吐き出して、スキンをつけていない、生のそれを加奈子の臀部に押し付ける。
まず、挿入するのではなく臀部の辺りを覆う布にペニスを差し込んで、ショーツの布の感触と臀部の柔らかさを堪能する。

「ん、ぅ、お尻……擦られるの、恥ずかしい……」

「我慢して、マジ無理。加奈子のこんな格好。入れるよ」

無理やりショーツの布を横にずらし、照準を合わせて、そこに一気に突き立てる。

「……あ、あっ……!」

加奈子は思わず口を手で押さえて、さすがに声が出ないように努める。

だが、室内にはパンパンッという、明らかに腰のぶつかり合う音が響きわたる。
清潔感漂う加奈子が、まさかこんなところで卑猥な行為に没頭しているとは、誰が思おうか。

「すげ、エロすぎ……トイレで「中村さん」のこと、レイプしてる」

「は………ん、名字……やめ……っ」

名字で呼ばれ、今が仕事中なのだと加奈子は我に返る。
だが、体のナカを理央のペニスが抉るほどに、その思考は薄まっていく。

「中村さん、オマ×コ、会社なのにぐちょぐちょ」

「ん、んぅ、ごめんな……さ……いっ」

「生でチ×ポ、欲しがっちゃうんだ?」

「や、や……だ、そんな言い方しな……いで……」

加奈子が壁に手をつきながらも、ゆっくりと振り返る。
顔を紅潮させ、肩をがくがくと震わせている。

理央はもっといやらしい体勢にさせたくなって、後背位の体勢から加奈子の右脚を抱えるようにする。

「え、嫌……っ。ん、何、この体勢……っ」

「真面目な中村さんは、こんな体勢初めてでしょ」

左脚だけで体を支え、理央が右の太ももを抱えているせいで下を見やると繋がっているところが丸見えだ。

「あ、嫌、恥ずかしい……! やめ……ぁ、あっ」

その体勢のまま、理央は体を動かし出す。

「これ下から撮ったら超エロいだろうな。中村さんのオマ×コと僕の繋がってるの丸見え」

「や、やだぁっ……。は、ぁ、やなのに……っ。理央、ナカ、来ないで……!」

「無理だって、超気持ちいいもん」

自分から望んでいるのに、いざ快感が雪崩のように迫り来ると、恐ろしいーー

加奈子は口元を押さえ、声を漏らさないようにしながら耐える。


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