両親の営み-9
騎乗位、対面座位、立ちバックなど、やりたい体位はたくさんある。が、いつもバックで興奮しバックで果ててしまう。それは美鈴も同じだった。バックでのセックスに興奮しすぎていつも孝徳より先にイッてしまう。すっかりイキ易いカラダになったと自分で思う。30歳を過ぎた辺りからカラダがセックスを愉しめるようになったと思う。そして身も心もスケベになったとも思う。今やセックスが好きで好きでたまらなかった。孝徳といやらしい事をするのが楽しみで仕方がないいやらしい奥様へとなっていた。
「美鈴ぅ、ハァハァ、ハァハァ、オマンコのキュッキュが激しくなって来たぞ?」
美鈴は喘ぎ声を我慢しながらベッドから口を話し何とか返事をする。
「うん…。ンッ…、ンッ…、イキそう…」
「だよね?ハァハァ、ハァハァ、俺もだよ…」
「ンッ…、ンッ…、ぁっ…、ンッ……、うん…」
孝徳はイク前に美鈴のいやらしい言葉をいつも期待している。美鈴は孝徳を喜ばせる為と自分の興奮の為に恥ずかしい言葉を口にする。
「ハァハァ、オマンコがイイ…。オマンコ…気持ちいい…蕩けそう…オマンコ…。ハァハァ、オマンコが…、オマンコが…」
その言葉がラストスパートの合図だ。孝徳にとってはそのサインだった。
「美鈴ぅっ!!」
ベッドを軋ませながらの孝徳の激しい突き上げに美鈴の体は麻痺しそうなぐらいの快感に襲われる。
「あああっ…んっっ!!」
顎を上げ喘ぎ声を響かせてしまった。マズいと思い慌ててベッドに口を押し付けるが、吸収しきれない程の喘ぎ声を口から溢す。子供2人にセックスに喜ぶ女の声を聞かれているとも知らずに。
「ぁぁん、孝徳…、ダメッ…、イクっ!」
「ハァハァ、ハァハァ」
孝徳は子供に聞かれようが聞かれまいがどうでもいい様子で美鈴をイカせ、そして自らの快感に向かい夢中でバックで突き上げる。
「ああんっ…!イクッ…!」
顔がベッドから離れ顎を開けて顔を歪ませる。そして全身を貫く女最高の快感に美鈴の頭の中は真っ白になる。
続いて孝徳がその瞬間を迎える。
「美鈴っ…!」
ペニスを抜きうつ伏せに倒れた美鈴の横顔から精子をぶっかける。
「うっ…!ああっ…、ああっ、ああっ…」
美鈴の顔に精子が飛ぶ。ドピュッ、ドピュッと放出される精子を横顔に満遍なく振りかける孝徳。勢いが弱まり、ドロッ、ドロッと出る精子を美鈴の顔になすりつける。
「美鈴…」
ペニスで頬を軽くペチペチすると、美鈴は顔を向け孝徳のペニスを口で咥え、ゆっくりとしゃぶり始める。