性奴隷となった日-8
全てを出しきった岡野は自身の肉棒をゆっくりと引き抜いた。冴子の中に入りきらなかった白濁の液がポタポタと床に落ちていった。
「岡野さん…ひどい…ひどいです…」
「そうか?ひどいことされているとは思えないぐらいイイ声で鳴いていたけどな。」
岡野のされるがままになった冴子。脅されたとはいえ岡野に抱かれ、快楽に溺れたことは事実だ。そんな自分を恥じ、最悪のパターンを想像した冴子はただ泣くことしかできなかった。
そんな冴子とは真逆に、岡野は冷静に自分の衣服を整えていた。
「妊娠の心配ならしなくていい。俺は種無しだからな。」
衣服を整え終えた岡野は部屋内の片付けを始めようとしていた。冴子が返事を返せないでいると、岡野は更に話し始めた。
「治療をしても100%無理だそうだ、診断書もある。まぁそのせいで女房とは別れたがその代わり遊び放題ってわけだ。」
冴子は一瞬だけ岡野の顔を見た。いつもの冷静な岡野だったが、どこか寂しそうにも見えた。
「わたしは岡野さんに従いました…もういいですよね?」
「あぁ、今日はもういい。社長には黙っていてやるよ。」
今日は?冴子はこの言葉が引っ掛かった。