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“異聞”真田太平記
【二次創作 官能小説】

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山田屋敷〜第二夜〜-7

「源二郎様・・・・・・」



「ん・・・・・・?」




「源二郎様には、このようなことも、教えてさしあげましょう、ほどに・・・・」




そう呟いた次の瞬間、お江は源二郎と繋がったままでごろりと躰の位置を入れ替える。

仰向けにさせられた源二郎の眼前で、開かれた着物の襟元から漏れ出ている両乳房が揺れている。


ここで源二郎の滾りを包み込んでいる豊かな腰が波打つように動き始め、彼の滾りがお江の中をめくりあげるようにして上へ上へと導かれていく。



湯殿同様に源二郎を翻弄するお江の白い乳房が激しく揺れ動き、黒髪も波打つかのように音を立てて彼の頬をかすめていった。



今回はお江の中で軽々と果てることのないよう歯を食いしばり自分自身を保とうとする。

だが彼女はそんな心中を見透かしているかのように、昨晩には見せなかった腰のひねりや締め付けを繰り出し源二郎を忘我の淵に導こうとする。


たまらず目を瞑る源二郎の両手が自然と眼前で揺れる豊かな実りに添えられた。

既に立ち上がっていた乳首の感触を掌の真ん中に感じる。

汗ばんでしまった乳房の張りと滑らかさは、源二郎にとって何度手にしても飽きることがなく既に至高の存在になりつつあった。




「源二郎様・・・・・・・」




お江の嬉しそうな呟きを耳にした時、思わず両手に力が入り、指の間から豊かな乳房が溢れるかのように漏れ出てきた。


その瞬間、昨晩体験したのと同じ境地、そう源二郎とお江が1つになり同じ快感を共有する時に至った。


激しく臀部を震わせるお江の中に、自分の滾る全てを叩きつけ、源二郎は声にならぬ声を上げ大きく息を吐き出していたーーーー







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