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美樹・恥辱調教
【調教 官能小説】

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美樹・恥辱調教-2

ハッとして、慌てて取り繕う。
「ゴメン!洋ちゃん…怒った…?ねぇ…もうイジワルしないから、怒らないで?」
紅い顔を背けたまま小さく呟く。
「いいよ、もう…」「だって、まだ洋ちゃん怒ってるもん…」「…怒ってないよ…ただ…」「ただ?」
さらに小さな声になる。
「姉さんにとって、僕はただの弟でしかないんだって…」「そんな事ないよ、洋ちゃんは自慢の弟よ。カッコ良くて、優し…」「そんな意味じゃないよ…!」
洋司が向き直る。真剣で射るような眼差しに、洋司の言葉の意味を悟った。
「でも…だって姉弟なんだよ!ダメだよ…」「いつも一緒にいて、いつの間にか、理想の女性が姉さんになってたんだ…しょうがないだろ…」「洋ちゃん…」
長いような一瞬のような時間が過ぎる。どちらからともなく、顔を寄せあう。
ピチャ…チュ…チュプ…
舌を絡めあう音が付けっ放しのテレビの音に重なる。「姉さん、部屋に行かない?なんか落ち着かなくて…」「…うん」

ベッドに仰向けに横たわる美樹にキスしながら片手で胸をまさぐる。優しく、強く、緩急を付け美樹の胸に刺激を与えていく。
「はぁ…あぁん…洋…ちゃん…くぅ…」
キャミソールをたくし上げ、唇をもう片方の乳房に移す。舌で捏ね繰り回すように乳首を転がす。指で乳首を弾きながら、もう片方を甘噛みする。
「やぁ…ダメェ…気持ち…いい…はぁ…」
舌を徐々に下へと移していく。可愛いヘソのくぼみを舌先で擽るように舐め回し柔らかな恥毛の少し上に顔を埋める。
美樹はビクッと震える。コンプレックスの根源に顔を埋められ、恥ずかしいような嬉しいようなおかしな気分である。そのまま美樹の両膝を左右に割り、美樹の秘唇があらわになる。
「ヤダ…はぁ…あんまり…見ないで…は…恥ずかしいよ…あん…」
ゆっくりとヌルヌルに濡れそぼった割れ目に舌を這わせる。
ピチャ…チュプ…クチュ…ジュルジュル…
美樹の甘い体液を舐め、啜る。
「はぁん…やぁ…す…すご…い…だめ…くぅん…」
洋司の眼が妖しく光る。
美樹の愛液が、湧き出ている泉の下にある菊門まで垂れている。
愛液を絡ませるようにアナルに舌を尖らせ差し入れる。
「…ひゃう!…洋ちゃ…そこ…だめ…汚…い…はぁぁっ!…やぁあ!」
狂ったように頭を左右に振る。更に奥まで舌をねじ込む。アナルの中はネットリとして、微かに苦みと据えたような芳しい匂いが鼻腔を擽る。ゆっくりと舌を抜き取ると、銀の糸が長く伝う。
「僕は知ってるんだよ、姉さんがお尻で感じてる事、浣腸しながら自分でしてた事、全部知ってるんだ…」
(見られてた!?)
美樹はハッとした。弟にあんなはしたなく淫らな姿を見られていたなんて…
愕然とする美樹にさらなる追い打ちを掛ける。
「こんな本まで見てたんだね」
美樹の顔を覗き込みながらSM雑誌をチラつかせる。しかも、開いているページには女性が縛られたまま排泄している姿が写し出されている。
「いやぁぁぁ!」
枕元に隠してあった卑猥な雑誌を払い除けようと、身体をバタつかせるが洋司は本を遠ざけ、渡そうとしない。しかも、開かれた両足の間に洋司の身体が割り込んでいて思うように動かせない。
「お願い…もう止めて…お願いだから…」
大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちる。
美樹は洋司に嫌われたものだと思っていた。さっきまであんなに優しかったのに、今は自分の歪んだ性癖を見透かしたように辱める。「どうしてこんなに虐めるの!?」「姉さんが好きだからだよ。もっと気持ち良くしてあげるからね、姉さん」
ベッドの脇に隠してあったイチヂク浣腸を取出し、素早くキャップを外し美樹の小さく濡れそぼった菊門に觜をあてがう。
「ひゃあぁ!」
チュルチュル…
冷たい溶液が腸内に流れ込む。


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