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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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小百合の番の日曜日 3-2

幸子の父親との会話も終わり
小百合はホットプレートの蓋を開けて
焼き上がってるフレンチトーストを
皿に置いていく
そして幸子が準備しいたバターと
メープルシロップをかけてい
幸子の前と自分とおさむのところに
おいていく
恵美子達も餃子とお浸しなどを
それぞれ配っていくと

「さ、食べましょ」

幸子の母親が一言言うと

「「「「いただきます」」」」

それぞれ挨拶をして食べ始める
小百合はおさむに目をやると

「さ、たべよ」
「うん」
「フレンチトーストからでいい?」
「うん」

箸で小さくしたあと
おさむの口に入れていき
感想を聞きたそうにみていると

やわらかい
ばたーもしみこんでいて
いつもたべてるのとちがうかんじ
おいしい

「よかった おいしいのね」

小百合も自分のを口に入れていくと

「あ ほんとだ バターの味がすごい
 真治にも食べさせよう 喜びそう」
「真治くんって弟さん?」

幸子の母親が聞いてくると

「はい 5つ下で 今日は
 母親がパートあるからゆいちゃんちに
 預かって貰ってます」
「もしかして さゆりちゃんがここに来るから?」
「はい ゆかちゃんの提案で」
「ゆかちゃん あの子もゆいちゃん以上に
 頭回るのね」

幸子の母親が驚きながら言う

「餃子も…はい」

箸で割って小さめにしてから
ラー油と醤油の合わせタレをつけてから
おさむの口に入れる

「ラー油 からくない?」

へいき

こうして自分の食事をしつつ
おさむに食べさせていく小百合

「フレンチトースト ダブルソフト1枚だけど足りる?」

うん じゅうぶん

「足りなかったら…ご飯もらうけど」

たりてる
でも、ふれんちとーすと またたべたい

「そんなにおいしかった?」

うん こういうのすき

「おじちゃん わたしが作ってあげるから」

幸子が会話に入ってくる

「ゆきちゃんも作り方わかるから そうだね」

じゃあ ときどきつくって
やしょくでもいいから

「夜の時間に? わかった」
「おさむ あんまりゆきちゃんに甘えないようにね」

恵美子が釘を刺してくる

「おばあちゃん へいきだから 1枚作るだけなら苦労しないし」
「そう?」
「あ ゆきちゃん 食パンの代わりに
 パン粉でも作れるから」

小百合が幸子に伝えると

「え? そうなの? しらなかった」
「うん さっき おさむくんが動画みせてくれたの」
「おじちゃん さゆりちゃんに料理動画みせたりしてるの?」
「わたしも色々作れるようになりたいから」
「この子 料理漫画とかも好きで読んでるみたいだからねぉ」

恵美子がそう言っておさむを見る

じぶんでできないけど
みるのはすき

「そうなのね わたしたちが作ってあげるから
 たべてみたいものあったらいってね」

小百合は優しくおさむをみつつ言う

「これでフレンチトーストは終わりね 餃子がまだあるから」
「うん」

残りも食べさせていき
食事を終えると小百合は

「えっと 洗い物…」
「あ さゆりちゃん 洗い物はわたしたちがするから」

幸子の母親が小百合が洗い物するために
台所に向かおうとしたときに
声をかけて制止すると

「あ ありがとうございます」
「いえいえ わたしたちの方こそいろいろありがとね」
「あの子を連れて部屋に戻っていいから」

恵美子も小百合にそう言うと

「はい お言葉に甘えて…」
「あ さゆりちゃん 4時頃でいいの?」

幸子の父親が確認のために聞いてくると

「はい 時間になったら居間に来ますのでよろしくお願いします」
「うん それじゃ 弟のことお願いします」

幸子の父親は
おさむのことを頼むと2階の自室に戻っていく
小百合もおさむを連れて
おさむの部屋に戻っていくと
扉を閉めて鍵をかけたあと
押し入れから敷き布団を畳の上に敷いていくのだった


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