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社長室での秘め事
【OL/お姉さん 官能小説】

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冴子の秘密-3

「もう、最ッ悪!!」

冴子は手洗い場で何度も何度も手を洗った。
洗っても手の甲に感触は残っており、気持ち悪くて仕方がなかった。

冴子は就職氷河期と言われた時代に一流企業「堂島コーポレーション」に内定をもらい、秘書課に配属された。
不安もあったが優しく面倒見のいい上司、岡野の指導もあり何とか業務をこなし、今では社長の第2秘書を勤めている。
基本は第1秘書である岡野が中心に社長を支えているが、今日のようなお酒を含む接待がある場合は必ず冴子が呼ばれるようになった。
取引先の何人かが冴子を気に入り、接待のときは来てほしいと要望があったらしい。最初はお酌をしたり、プライベートな話もそこそこしたり、これも仕事のうちだと思っていた。だが続けているうちに体を触れられることが増えてきた。最初は気のせいだと思い、下手に騒いではいけないと何も言わずにいると徐々にエスカレートしていった。手から肩、腰、そして臀部。ついには接待以外の会社を訪れた際でも触れられるようになった。
そして今日の接待では手の甲にキス…さすがの冴子も我慢の限界だった。


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