冴子の秘密-2
冴子の体液は社長室の床を濡らした。
冴子ははぁはぁと肩で息をし、ぼんやりとすると同時に敷いてある高そうな絨毯まで届かなくてよかった、と冷静にそんなことを考えていた。
「あーぁ、派手に吹いたな。でもまだ物足りないみたいだな。」
ひくひくとまだ欲しそうに疼いている冴子の秘口を見て岡野は言った。そしてカチャカチャとベルトを外し、天に向かって反立つ肉棒を取り出した。
ソレは太さも長さも硬さもあり、とても30代とは思えない代物だ。そして何より岡野は絶倫で疲れを知らない。何度か味わったことのある冴子もまだ慣れることはない。
「今日も楽しませてくれよ?」
岡野は肉棒を冴子の中に一気に突き上げた。
ソレは冴子の奥深くをノックし、突かれる度に透明な液体が吹き出す。冴子は嫌がっていたことも忘れて甘い悲鳴をあげた。
どうしてこんなことになってしまったの…?
ぐちゅぐちゅと中を掻き回されるいやらしい音が響く中、冴子はあの日の出来事を思い出していた。