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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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取引先の社長-2

黒い壁紙が 部屋全体を覆い 間接照明の明かりが
二重の天井から 光を落として 部屋の壁に
幾つもの 鞭やロープが飾られ
三角の頂点を見せた 平均台の様な物が 部屋の隅に
背の無い合成皮の椅子が並んで置いてある
天井に 何本かの パイプが見えて そこから
手錠の様な物がぶら下がり 奥の壁には エックスと
書かれたような板が 各箇所に拘束具が取り付けたのが見え

麻衣は部屋の中を 眺めて 今夜は・・・
怯えに 身震いして 姿勢を正し
社長を見た

少し離れていた 社長が振り向いて

「 経験は? 」

麻衣は社長の問いに 首を傾げ
社長の目を見ると

「 この部屋 何に使うか 判る? 」

麻衣は 以前読んだ レディコミの中のシーンを思い出して

「 SMの・・・ ですか? 」

社長の口角が 上がり 頷いて

「 経験無いみたいだから 今夜は軽く してあげるから 」

スーツを脱ぎ 全裸になると 筋肉質の締まった体が
現れ 股間の物を揺らせて見せ 部屋の隅の
作務衣を着て 麻衣の前に丸く纏めた ロープを持って
麻衣の前に立った・・・・

「 手を 上げて   」

持っている ロープを 扱く様に何度か手で擦り
両手を肩で伸ばした 胸を上を二重に巻き 乳房の下を
同じように二重に回すと

「 手を 降ろして  」

麻衣の両腕に ロープが巻かれて

「 手を 重ねて 」

麻衣が手の平を重ねると 腕を引かれて
腕を重ね 手を縛られ始め 社長が少し離れて
ロープを巻かれた姿を眺め 満足そうな表情で
頷き

「 サイズは? 」

乳房を撫でる様に 当てた手が 膨らみを強く握り
聞いて来た

「 Dです 」

麻衣が答えた時 乳房を揉んでいた手が
ブラウスの合わせに両手を当て 強く両側に引かれ
ボタンが 幾つか床に転がり 深紅の下着が
部屋の中に晒されて 半カップを盛り上げる
白い乳房が 明かりの下に現れ 麻衣は
少し体を身悶え 重ねた手を 縛られていた事に
気が付いた 柔らかにロープは 手関節の上で巻かれ
縛られ 動かすと拘束されているのが判る

社長が 合成皮の背宛ての無い長椅子を 部屋の中央へ置くと
麻衣に長椅子の上に横になる様 言いつけ 麻衣は長椅子に
背に手を回した姿で横になった

足元に回った社長が 麻衣を見下ろして 
短いスカートに手を掛け 麻衣は演じ始めた

「 嫌です 辞めて下さい・・・ 」

小さく 呟く様言い 少しづつ声を上げて行く
椅子の上で横になり 腰を動かし 足を閉じて
社長の手から 逃れる様に見悶えて見せ 社長が
スカートを捲り始めた時

「 いやーーーーー !!! 」

高い声を上げて 腰をうねらせ黒いストッキングに
包まれた足を強く合わせ 体を倒しスカートの奥の
赤い下着を 男の目から逸らせようと見悶えて見せ
麻衣の頭に回った社長が 長椅子に座った麻衣の体を
引き上げ 頭を椅子から落として また足元へと戻り
麻衣の片足を椅子から降ろして 椅子の下に有る
拘束具で足首を固定して 逆の足を同じように固定した

長椅子の上で 両手を縛られ 頭を落としたまま
両の足を開いて床に固定され 胸の上下をロープに
縛られ明かりの下に 深紅のブラジャーに包まれた
白い盛り上がりを見せる 乳房を晒して 
短いスカートは めくれ上がり 黒いストッキングに
包まれた 小さな赤い布を見せ 両の足はシートから
降ろされ拘束された姿を 社長の目の下に晒した

麻衣を見下ろしている 社長の目に光が入り
深紅の布に包まれた膨らみを撫で 頭をシートから
落した麻衣は演じ続けて居た

「 嫌です・・嫌です・・辞めて下さい・・・」

体を揺すり 社長の手から逃れる様に体を揺すり
社長の手が 深紅の布を押し下げ 明かりの下に
白い大きな乳房を晒された時

「 嫌ーーーー !! 」

大きな声を上げ 体を身悶え 男の手から
逃れる様に 体を揺すり続け 社長の手が
大きな胸を覆い 乳房を二つの手が 揉み始めて来た

「 嫌!! 嫌!! 辞めて下さい!!」

麻衣は腰をうねらせ 体を揺すり 演技を続けて行く

「 嫌!! 嫌!! 辞めて下さい!!」

社長の手が嫌らしく 乳房を揉み 薄い唇が乳首を
吸った時

「 嫌ーーーー 」

部屋の中に 麻衣の悲鳴が木霊した   

 


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