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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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取引先の社長-11

股間を拭う感触に 投げ出した体で目を開け
社長が 添い寝をして 麻衣の頭の下に手を差し入れ
麻衣は 体を返して 社長の胸に体を添え手を胸に回して
社長の腕が麻衣を抱き寄せ

「 今日は ありがとう 」

頭の上から 優しい声が聞こえた

「 パートナーさんは? 」

社長が頭を下げ 麻衣の頭を見つめ

「 新宿の お店に 5年前から通ってね 」

「 今は 若い子に 縛り方を教えているよ 」

「 お店に行けば 何人かの馴染みの娘も居るからね 」

麻衣が 聞き返した

「 5年前ですか? 」

社長の腕が 麻衣の背中を優しく摩りながら 話始めた

5年前に 家内が52歳で死んでね 子宮癌だった 
家内と結婚する前 2人位付き合ったけど 皆 縄を出すと
その日は 受け入れてくれるけど そのまま 女の娘が
離れていくから 結婚は 無理だなと 思って
新宿のお店に通っていたよ

27歳の時 社長が娘をと言われてね まだ 小さな会社だったから
悩んだよ 自分の性癖を隠して結婚して ばれた時 離婚のごたごたは
会社を辞めなければ成らなくなるし 一生それを隠して 浮気しても
ばれたら 一緒だしね 私は その時直ぐに断った 
翌週 娘さんが お茶にと誘ってきて

「 何故 断ったのですか? 」

向かい合って 座った途端の最初の 一言を 
大きな瞳で 見つめて言われてね
何と言おうか 頭の中で 考えていたね
普通の女性に 

縛りたいです 
蝋燭垂らしたいです 
鞭打ちして・・・・

付き合っていた娘が 帰って行く時の目を 
思い出してね 黙ってしまったんだ
家内は 和江という名前で その時24歳だった 
女子高女子大を出て 同じ会社で働いていて 和江に 
私を初めて好きに成った男だと言われた時は
驚いて まじまじ 彼女を見つめてしまったよ
あの日は どうこの話を 無しにしようか 
そればかりを考えていたな
小さな会社で 娘を反故にしたら 働けなくなる 
新しい仕事を探さないとな そんな事も考えて 
私は同じなら 嫌われるの覚悟で 話した
私は 他の人と違うから 結婚できないとね
結婚した後 和江が私の胸の上で あの時は 
私を嫌って言ったのだと思ったと 笑っていたな
和江 真っ直ぐで 少し強引だったな まあ 
お嬢様だから 我儘な面も有ったのかも

結婚した後は 良い奥さんだった 私を前に出して 
子供も3人産んで しっかり育ててくれたよ
和江は それでも 引かなかったから 私が根負けしてしまってね
日曜に 私の部屋へ来てもらったよ 
可愛い 白のワンピースで 部屋に入ってきて
部屋の中を きょろきょろ見回して パックの紅茶を出して 
私の分はと聞くから カップが無いからと言ったら 
台所から茶碗を持ってきて 半分入れて 私に差し出して来て

「 飲みましょう 」

座って カップに口を付けたのを見た時 
失うのが怖くなったな その時惚れたのかな
和江が 紅茶を飲み終わって 大きな目で私を見て 
教えて頂けますと 言われた時
また 迷ってしまった 話さないで 一緒に成って 
月に1,2 度 新宿のお店で
そんな事もその時は思ったな 和江の座っている姿を見て 
普通に彼女を抱けない
長く一緒に暮らして そこで嫌われるなら 今 話すべきだと 
私は本棚の奥から雑誌を抱えて 彼女の前に置いて 
私は 女性を縛ったり 蝋燭を垂らして
苦悶する姿を見ないと出来ない性癖だと 伝えてね
和江は出された 雑誌を見て 表情を変えなかったな 
その時 来週は職探しだと考えていたよ

和江が本を閉じて 私が縛られても良いと言ったら 
結婚してくれますか?真剣な顔で言われて 
私が 痛いですよ 苦しいですよ 窘めたら 良いです
今から 縛って下さい 私の目を見て言うから 
押し入れから何時も使ってる縄を出してきて
服の上から 簡単な亀甲縛りをお腹迄して 
手を強めに縛ったら 愚息が大きくなってしまってね
( 苦笑いを浮かべ 話し続け)
スカートの裾を持ち上げて 股間に指を這わせて 
下着の脇から指を指し込んで 乾いた膣に触れて  
指を抜いて 縄を解いて 私と結婚したら 毎晩こうするよ 
その時は 少し脅したのかな
和江、縛られた腕を摩って俯いていた 
そのまま 帰してね 翌週社長も和江も何も言ってこないから 
もう少し 様子見ようか 用意した辞表を机の中へ入れてたな
日曜に 私がまだ寝ている時に 

和江が訪ねて 来たんだ


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