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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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オマンコ-6

 「スゲェ…、スゲェよ…、これがオマンコかぁ…」
性器の隅々までじっくり観察する健斗。その複雑な形状が神秘的にさえ見える。そして見ているだけで下半身を疼かせるいやらしさも感じる。健斗のペニスはもう痛いぐらいに勃起していた。
 あんまり見ないで…、その言葉は自ら禁じた日菜。健斗を大人に導く先導者になろうとしている自分がそんな事を言ってはいけない、そう思ったからだ。パックリと開かれた性器を恥ずかしさに耐えながら見せつけていた。
 「みんな、これが見たくて見たくて仕方ないんだよね…」
周りの友達は大抵女性器に興味津々だ。良く略式的な絵を描いて騒いでいる。だが本物はそんなちゃちい絵なんかでは語れない程卑猥だ。それを誰よりも知っているであろう自分に優越感を感じていた。
 「匂い、しないんだね…」
 「えっ…?そ、そぇお…?」
 「うん。あ、でも微かに…」
 「!?」
日菜は動揺するが、必死でそれを隠す。さっき入念に洗ったばかりで匂いは抑えているが、どんなに洗っても時間が経つと効果がなくなる事は知っている。これはどんなに良く洗ってもどうしようもない。それが体臭と言うものだ。ただ自分はそんなにキツくはない方だと感じてはいる。
 「あ、微かに匂う…。これがオマンコの匂いなんだね…」
もう顔から火が出るぐらい恥ずかしくて仕方がなかった。
 「あんまりいい匂いじゃないでしょ…?でも、それを臭いって言ったら女の子は傷つくから、言わないのが男の子の優しさだよ?」
 「そっか…。そうだよね。分かった…。でも臭いって感じじゃないような…。何か…確かにいい匂いじゃないけど、ついつい気になってまた嗅ぎたくなるような…、そう、クセになりそうな匂いって言うか…」
鼻を寄せて日菜の性器をゆっくりと嗅ぐ。
 「(やだ、そんなに嗅いじゃ…)その匂いをエッチな匂いって表現すると…女の子は傷付かないかな…」
 「なるほど…、分かったよ姉貴…」
 「うん…」
日菜は恥ずかしがりながらも一つ健斗に性をレクチャー出来た事が嬉しく感じた。
 「ああ、姉貴…、まさにエッチな匂いだ…。クセになるような匂い…、エッチな匂いだ…。何か…やらしい気分になってくる…。クンクン…、クン…、クン…」
 鼻息が性器にかかりゾクッとしてしまう。そして体の異変を健斗に指摘され、初めて気が付いた。
 「あ…、姉貴…、何か穴から液体が滲んで来たよ…」
 「!?」
動揺する日菜は、性器を見られて、匂いを嗅がれ、恥ずかしがりながらも興奮をしている自分の体に気がつくのであった。


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