投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 602 忘れさせてあげる 604 忘れさせてあげるの最後へ

小百合の番の日曜日-2

小百合はおさむをトイレにつれていき
おしっこをさせたあと
手を洗ってトイレから居間に連れて行くと
テーブルの近くに座らせ
恵美子に空になったコップと
タオルを渡したあと
おさむの隣に座る
すでにテーブルには
幸子達が用意していた
トーストとサラダと烏龍茶が並べてあり
小百合達が座ったのを見て
幸子は

「おじちゃん サラダも食べようね」

いやそうな顔をしてしまうおさむに
小百合も

「ちゃんと食べようね 食べないと めっ!だよ」

と…優しく言ってくると

うん たべる

「いい子いい子」

頭を撫でる小百合

「さゆりちゃんの言うことは聞く むぅ」
「ゆきちゃん そこで睨んだりしたら ますます」
「あ…」

小百合の指摘に
しまったという感じになる幸子
小百合はおさむの右隣に座りつつ

「トーストからでいい? ちぎる?」
「うん」

小百合は小さくちぎりつつ
おさむに食べさせていく

その場にいた恵美子と幸子の母親も
小百合の様子を見つつ

「最初はゆきちゃんとゆいちゃんだけだったのに」
「綾も加わりくみこちゃんが加わり…
 みんな介助出来るようになってるって」
「そうね わたし一人でやっていたことが
 子ども達がしてくれるようになって助かってる部分はあるけど」
「トイレ介助とか親としては…複雑だよね」
「えぇ さゆりちゃんはどうなの?」

恵美子が小百合に聞いてくる

「トイレ介助のことですか?」
「うん 抵抗ないの?」
「とくには…へいきです はい」
「さゆりちゃんが気にならないならいいけど…複雑だわ」
「うん」

恵美子も幸子の母親も複雑そうに言う

(トイレもだけど えっちしてるから もう気にならないというのが
 こんなこと言えないけど…)

小百合も幸子をみつつ内心で思っていた

「サラダも食べようね はい、あーん」

トーストとサラダを食べさせ終えると
小百合は恵美子を見て

「えっと…朝だから薬あるんでしたよね」
「はい これ 2錠」

小百合に聞かれると恵美子は
ダントリウムを2錠 小百合に渡す

「カプセルなんですね」
「一つずつ 口に入れてくれればいいので」

恵美子がそう教えると
小百合はおさむに薬を飲ませていき
烏龍茶を飲ませる

「この薬ってどんな薬なんです?」
「簡単にいうと緊張和らげる薬です 気休め程度しかないけど」
「おさむくん 緊張強いときあるもんね」
「おじちゃん 酷いときは大変になるから」
「そうなのね あ お昼は?」
「さゆりちゃんはフレンチトースト作るんでしたよね」
「はい おさむくん それでいいっていうし
 おかずは…と」
「おかずはわたしたちが用意します
 と言っても…さゆりちゃんは何食べたい?」
「これと言って…とくには」
「じゃあ、幸子は?」
「わたし? うーん 餃子辺り」
「わかったわ お義母さんと作るね」
「そうしましょ さゆりちゃんはおさむを部屋に」
「はい」
「わたしは2階に戻るね」
「うん」

幸子は2階へ戻り
小百合はおさむを連れておさむの部屋に戻るのだった


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 602 忘れさせてあげる 604 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前