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熱帯魚の躾方
【SM 官能小説】

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雛雛祭り(二)-2

「美羽だとこのストッパー入らないわよ!」「入るもん!」「美羽の言うこともわかる。条件は対等じゃないとな。沙莉、美羽のアナルを拡げてやりなさい。」
 美羽のアナルをアナルバイブで拡張していく、先端から団子のように玉が連なっている。先は1cmほどの直径だが、根元に近づくにつれ段々と大きくなっていく。一番太いところは七つ目で5cmほどはある。五つ目の玉まで入れば直径4cmのアナルストッパーも入るだろう。
 ウィンウィン♪「んはぁ、お姉ちゃん、拡げるだけならスイッチ入れないで!」振動とスイングさせながら沙莉が美羽のアナルを責める。
 出し入れすると玉がコリコリとアナルの入口を引っ掛ける。三つ目までは楽に入った。「んはぁ、ハァハァ…。」沙莉が四つ目の玉をスイングを利用して捩じ込もうとしている。美羽の腰が逃げる。
 パンっ♪沙莉が美羽の白い尻を平手で打つ。「痛い!」「逃げない!ほら、いきんで、緩めて!」「んぁ。」つるりと呑み込んだ。
「アッアッアッ…。」沙莉のストロークが速くなる。「ほら、気持ちいいでしょ!」美羽のヴァギナから愛液が滴り落ちそうだ。沙莉が左手を美羽の股間へと伸ばす。「お姉ちゃん、やだ!やめて!」「ほら、逃げない!お尻突き出して!」指でクリトリスを転がしながらアナルバイブを抽送する。
 そろそろ五つ目の玉が入りそうだ。「アアアッ、ダメっ!やめて!」五つ目の玉がつるりと入った瞬間、美羽の身体が大きく波打ち、ぺたんと床に伏せてしまった。アナルバイブがまだスイングしたままだ。
「もう、お姉ちゃん、ひどいよぉ〜!」「でも、気持ち良かったでしょ?」余韻でビクビクと震える尻からアナルバイブを抜き、直径4cmのストッパーを着ける。
「よし、勝負再開だ!」勝敗はあっけなく決まった。やはり、鍛えている沙莉の括約筋には美羽では太刀打ち出来ないようだ。

 美羽をソファーで開脚縛りにする。両手は縛らない。「こんなの恥ずかしい!」股間を隠す手にローターとディルドを持たせた。
「美羽!美羽のオナニー見てくださいって言え!」「お、オナニー見てください…。」「勝手にイくなよ!」「はい、御主人様!」
 ローターを乳首に当て、ディルドを口に含む。ディルドをゆっくりとヴァギナに挿入しようとするが入れにくそうだ。沙莉が手伝って入れる。「んはぁ…。」「手伝ってあげる。」沙莉が美羽のディルドを抽送する。
「御主人様、ちょっとだけ持ってて貰えますか?」「んっ?」
 沙莉がさっきのアナルバイブを持って来た。アナルまで滴る愛液を着けて美羽のアナルに沈めていく。「いやぁ〜!お姉ちゃん、やめて!」「このほうがいいでしょ!」ディルドとアナルバイブを交互に出し入れする。
「お、おかしくなっちゃう!アアアッアアアッ…。」美羽の腰が動きに合わせて前後していく。「イっ、イっても宜しい…でしょうか?」「まだだ。」「む、無理…イっ、イっくぅー!アアアッん。」激しくガタガタと痙攣しオーガズムに達した。沙莉が美羽の頭を抱き寄せる。「可愛かったわ。ドキドキしちゃった。」沙莉の内腿に愛液が伝う。責めながら自分とシンクロさせているようだ。
 
 拡張したアナルが縮まないように4cmのアナルストッパーを入れたままで、休憩をとる。
 上からバスローブを着せているが、ソファーに座るとストッパーの丸い取手部分が当たりアナルが刺激される。二人のコーヒーカップを持つ手が震えている。
「もう、お姉ちゃん!責め過ぎだってばー!」「だって、可愛いもん!」

「沙莉、浣腸に使う道具を用意しなさい!」「えっ?浣腸?」美羽の顔に緊張が走る。「はい!御主人様!」沙莉はもう浣腸と聞いても落ち着いている。美羽に説明しながら道具を揃えていく。

「いっ、嫌!お浣腸はしたくない!」「そうか、美羽が嫌ならその分は沙莉に入れることになるが、いいのか?」「美羽がしたくないなら、私が頑張ります。」「あのお姉ちゃんに入れる量って!」「うん、最初はグリセリン水溶液400ccの倍だから、800ccかな。次に微温湯600cc、の倍1200cc。次は最大で2000cc、2リットルだな。倍になれば苦しさは四〜五倍、地獄だ。」わざと大袈裟に言っていることに沙莉は気づいているだろう。「ちょ、ちょっと待ってください!そんなことしたら…。」「大丈夫!美羽が嫌なら私が…。」「だ、ダメ!」「お前は沙莉が苦しむのをそこで見てなさい!」

 洗面器に30%のグリセリン水溶液を作る。「えっ、そんなに沢山?」「グリセリンだから、この量はかなりキツいな。」「へ、減らして貰うことは?」美羽が必死に交渉しようとする。「それは、出来ないな!お前が嫌がるから沙莉がその分辛くなる。」「そ、そんな…。」

 沙莉を四つん這いにして、アナルストッパーを抜く。「締めたり緩めたりしなさい!」暫くは緩く口を開けているがすぐに締まるようになる。
 沙莉の白い尻を平手で打つ。「お浣腸してください!」200ccのシリンダー浣腸器にグリセリン水溶液を吸い上げて、嘴管をアナルに挿し込む。「いいか、入れるぞ!」「お願いします。」美羽が両手で口を押さえながら見守っている。
「ほら、温かくて気持ちいいだろ!」「は、はい。」「よし二本目だ!」浣腸器のシリンダーを押していく。「あっ、ああ苦しい!」三本目の液を吸い上げる。「も、もうお腹が痛いです!お許しください!」「ダメだ!美羽の分まで飲み込め!」嘴管をアナルに挿入する。
 沙莉の尻が逃げようとする。「動くな!先が割れると大怪我するぞ!」「いやぁ〜!許して!」もう浣腸も四度目だ。まだ便意は来てないだろうから、それほどキツい訳ではない。わざと大袈裟に嫌がるフリをしている。

「わ、私にも浣腸…。してください!」「いいのか?」「お願いします!」正座して見ていた美羽が頭を下げた。

 シリンダーを押す手を止めた。
 


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