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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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フェラチオ-10

 射精間近のペニスは熱く、そして反り返る程にギンギンに堅くなる。その勇姿に男の逞しさを感じた。
 (健斗…、こんなに逞しくなって…)
そう思った日菜はペニスを口に咥え、滑らかに頭を動かし始める。まだまだ巧いとは言えないが、気持ち良くしてあげたいと言う愛情に溢れた気持ちの良いスロートに健斗のペニスが蠢き始める。
 「ああ…、姉貴ぃ…、出ちゃいそう…。ハァハァ、ハァハァ…」
そう口にした健斗をチラッと見ると一瞬目が合った。その瞬間、頭の中が沸騰したかのような感覚を得た。恥ずかしさと興奮がそれぞれ頂点に達したかのような感覚に体が熱くなる。日菜は妖しく微笑し、うん、と答えた。
 「ハァハァ、ハァハァ、姉貴…、出る…、出るっ…!うっ…!!」
ペニスがドクンと脈を打つと、口の中にドピュっと精子が発射された感覚を得た。口内発射など当然初めて経験する日菜は驚き咄嗟に口からペニスを抜いてしまう。その瞬間、日菜の目の前で尿道口から精子がドピュッ、ドピュッと出る瞬間が目に映る。
 (あっ…、す、凄い…)
ペニスをピクン、ピクンと脈打たせながら飛び出して来る精子…に日菜は感動に包まれる。思わずペニスを握った手に垂れて来た精子の温もりを感じる。生きた精子に初めて触れた日菜。
 (精子…、精子が…)
口の中、そして手、そして脳裏で精子を体感する日菜は、まだした事はないが、まるでセックスをしてエクスタシーに達したかのような喜びを覚えた。勢いが弱まりながらも押し出されるように出てくる精子の様子に目を奪われていた。
 「ああっ…、ああっ…」
そんな健斗の声が待って耳に入らないぐらい、日菜は男の射精に心を奪われていた。
 (ああん、精子、美味しい…)
口の中の精子を舌に絡め、ウットリする。射精したての温かい精子…、濃厚な味わいに日菜は喜びと幸せを感じる。青臭い精子が美味く感じるのは健斗への愛情の証だろう。飲み込むのが惜しく感じるぐらい、口の中で精子の味を噛み締めていた。
 「ゴクン…」
精子を飲んだ瞬間、健斗がこの身に永遠に宿るような感覚がした。健斗の精子が自分の体に成分として吸収されて行くような、そんな気がした。それが物凄く嬉しかった。
 (あ、姉貴が俺の精子を飲んだ…!?)
健斗もまた、日菜が飲精してくれた事に大きな喜びを得たのであった。


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