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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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突然の電話-9

イヤホンを外した拓哉は 目の前の ぬるい珈琲を飲み
パソコンの画面を 放心した目で 見つめ 後悔していた

自分の些細なミスが 大きな損失を生み
初心で 拓哉だけを見ていた麻衣が 腹の出た部長に
取引先の部長に そして 拓哉の知らない会社の社長が
麻衣の白い体を貪り 蹂躙する姿を見続けていなければ
成らないことに

歯噛みが出て

悔しさに
惨めさに
情けなさに

目の前の パソコンを持ち上げ叩き付けたい衝動を覚え
項垂れ 麻衣の待つ部屋へと帰って行った
ドアを開け 笑顔で迎える麻衣の顔を見られない惨めさに 
浮かんで来る涙を見せないよう 部屋に入り着替えて
浮かんだ涙を気取られないように 食卓に着き 
会話の無い夕食を終え 一人浴室へと向かい
湯船の中で 明日からまた 二日間麻衣は森の許へ

二週目に 森が来た時に 浴室から出て 森の腰に顔を埋める
部長を見て 声を掛けた時

「 お休み!! 」

強く言われ 惨めな気持ちで 寝室へ入り
寝室から覗き見た 二人の痴態 麻衣の白いお尻が動くたびに
見える赤[#禁止文字#]く大きな物に 麻衣が狂い淫らに変わる姿に 
敗北感を 劣等感を 
麻衣を誘い 疲れているから お口でと 
頑なに嫌がっていたフェラチオの気持ちよさ

麻衣が拓哉の誘いを断るように成り 在る夜 
麻衣と唇を重ね 乳房の愛撫を繰り返して
股間に手を差し入れ 無毛の感触を感じた時 
麻衣の手が拓哉の手を強引に抜き
麻衣のパジャマのズボンを引きずり降ろそうと 
麻衣の抵抗を抑え脱がした時の衝撃

部長に抱かれたの? 

判っていても 聞いてしまい

上掛けを握り締め 頷いた姿に 汚されていく
麻衣を見なければならない辛さ
そして まだ 耳に残っている 麻衣の悲鳴が 
拓哉の心を暗く落とし込んでいた

寝室へ入り 麻衣を抱き寄せ 唇を重ね 胸のボタンを外していく
吐息を上げて答えてくれ 麻衣は拓哉の膨らんだものを 
パジャマの上から撫で始め 以前の麻衣は受け身で 
拓哉の動きに体を預け 拓哉が挿入すると
腰を上げ 喘ぎを上げて 逝っていた 
股間に手を当てさせようとしても
恥ずかしがっていた麻衣の手が 猛りを摩ってくる 
拓哉は初めて裸にした麻衣の体の上に乗り 
無毛の膣を開いて 舌を埋め込んでみた

以前に一度 同じことをした時 体を動かして 拓哉を外し
嫌だと言っていた麻衣が 足をエム時に開き腰を上げ 拓哉の舌を追い
拓哉の肉棒を貪るように加えて 吸い上げ顔を動かす姿に 拓哉は
暗鬱な気持ちで 麻衣の膣に舌を送り込み 麻衣の口の動きに
快感が高まり 腰から陰茎に電流のような刺激が 麻衣の口の中に

・・・2度3度4度・・5度・・6度・・・

白濁を噴き出し 顔を動かしていた麻衣の口が止まり 
吐き出している亀頭に 舌を絡め吸い上げられた時 
拓哉は刺激に呻きを上げ 麻衣の喉が動いて
肉棒に舌が絡んだ後 口を外して 荒い息を吐く 
拓哉に抱き着いて

「 いっぱい 出たね 」 

呟くと寝息を立て始め
麻衣の背中に 手を当てて 拓哉はただ 
溜息を吐き出す事しかできなかった


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