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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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昔の男との邂逅B-5

加奈子の使うボディソープと、長い髪から香るシャンプーの匂い。
鼻の先に、髪の毛があるから鼻腔の中に広がる。
女性にどきどきしてしまうのは、不思議だった。
だが、男性とは異なる安心感を感じて、加奈子の腹をぎゅぅうっと引き寄せずにはいられなかった。

「ん………柚木……?」

理央がいるのと反対から抱きついているのを、息子と勘違いしたらしい。
加奈子は理央の手を緩めながら、木綿子の腕の中で振り返った。

「ん、あれ。木綿子ちゃん……? どしたの」

寝ぼけながらも、木綿子が自身の体を抱きしめているのが木綿子だと気づいてふふっと微笑む。

「いい匂いして……なんか………ぎゅって……ごめんな……さい」

「……ん、酔ってる? 謝ることなんかないよ。あったかいと安心するよね」

加奈子は理央の腕から逃れて、右手を木綿子の背中に回す。

「倉田のこと、色々気遣ってくれたんだもん。疲れちゃったよね」

ぽんぽん、とゆっくり背中を叩かれて、そこから安心感が広がる。
だが一方で、昂る感情がはっきりと表面化してしまいそうだった。
加奈子の柔らかな胸元に、ぎゅぅうっと顔を押し付ける。
下着を身につけていないTシャツ越しに、鼻先と、加奈子の乳頭が触れる。
鼻先とこすれ、上向きになったそれ。
加奈子は何も気にしていなさそうだが、木綿子は思わず顔をずらして、唇を乳頭の先へ触れさせる。


(あ、やばいーー)


もっと、と欲求が込み上げる。

穏やかな加奈子とは対照的に、木綿子は背中に回す手を、性的な手つきで動かす。
指先をずらし、中指と薬指で、ゆっくりと背中をなぞる。
加奈子は相変わらず目を閉じて、今にも眠ってしまいそうだった。
だが、木綿子の指先が、加奈子の腰のあたりまで到達した時、その指先はTシャツの裾を捉えて、少し捲り上げる。
悪いことだと思っていながらも、腰の辺りの素肌に指先をこすりつけた。

「ん……っ」

寝ようとしていた加奈子の腰が震える。


(やばい、止まらない。ダメなのに)


手のひらを思いっきり、加奈子の背中辺りまで触れさせる。
すべすべとした肌に、汗ばんだ木綿子の手のひらが触れて、さらには指先をゆっくりと、動かす。
爪が長いから、彼女の皮膚を傷つけないように、指先をそらせて。

「ん………ん」

加奈子は目を閉じたままだが、唇から吐息が漏れている。
そして、耐えるようにしながら、木綿子の背中を抱く手の力が強まっていく。

木綿子は堪らなくなって、加奈子の素肌に触れる左手とは反対の右手で、加奈子の乳房に触れる。

つん、と上向きになった乳頭。
もう、ダメだった。
親指と人差し指で、そこをつまむ。

「んん、木綿子ちゃ………ん……?」

びくん、と加奈子の体が大きく震える。


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