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演歌の性奴隷
【SM 官能小説】

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その9  演歌の女奴隷になって(画像付き) -1



一時期には舞台やテレビで華々しく歌っていた大星みやびは、
この男の手に掛かり一人の性奴隷になっていく。

みやびは悔しかった、悲しかった。
今までに、もてはやされ花形歌手として脚光を浴びていたあの頃。
それは数年前だったような気がする。

(でも、今の自分はもう違う。違うの……)
そのもうにみやびは自分で諦め、流れに従うしかなかった。

(あの頃のような声はもう出ないし、
美しい着物を着てマイクを持って歌っていた演歌歌手の自分はもういないの、
そう思って今は諦めるしかないのね。
その頃の昔の自分はいない、今の自分はこの人にすがるしかないわ)

みやびはその時、自分の存在を初めて意識した。
(この金城という男の性奴隷として生きていくしか……)
そう思うと、なぜか目から涙が溢れてきて、その白い頬を濡らしていた。

みやびは今までに、あまり男と言うものを意識したことがなかった。
テレビのスタジオ等で、男性スタッフは自分を立ててくれたし、
多少のわがままも聞いてくれた。

その頃、かつての男性マネージャーと恋をしたことがある。
その時に初めて彼によって女としての快楽を経験した。それは楽しい恋だった。

そのとき、女として開花し、性的な経験も味わった。
しかしそれはあくまで、彼がマネージャーとして自分に尽くしてくれたからだった。
その男は女を作って金を持ち逃げし、みやびから去っていった。
それ以来、男に抱かれていない。

あの頃、みやびが裸になったとき、その彼は従者のように自分に尽くしてくれた。
膣を舐めてと言えば、丁寧に局所を舐めてくれたし、優しく挿入もしてくれた。
その時に初めて女としての快楽を得たような気がした。

しかしそれはもう遠い昔のことだった。



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