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演歌の性奴隷
【SM 官能小説】

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その9  演歌の女奴隷になって(画像付き) -2

その彼にも新しい女ができて、その女と去っていった。
その後は若い女性のマネージャーが付いたが、いつか彼女も去っていった。
それは、みやびが人気がなくなってきた頃からだった。
その頃からみやびの美貌は衰え始めていた。

かつての弾けるような肉体も輝きを失っていた。
化粧で顔を装っても、それを落とせば、年齢に相応しい顔となる。
自分でもそれが分かっていた。

そして今は、落ちぶれた今の自分がいる。
でもこんな自分を求めている男がいた、その男が金城というこの男だった。
しかもこの男は自分を歌手としてではなく、
性的な奴隷として求めていたことに、ようやくみやびは気がついた。

その金城は、部屋で裸になり、
虚な顔をしているみやびをじっと見つめ思っていた。

「俺は本当に、かつては名声を得ていた演歌歌手のこの女を自分の女にする事はできた。
しかし、本当にこれでいいのだろうか。確かに俺はこのみやびという歌手が好きだった。
あの伸びがあり、艶のある演歌が好きだった。
幾たびか、そのみやびの舞台を見に行ったことがある、
美しい着物をなびかせながら、
微笑みそして観客に語りかけるように歌うその歌は好きだった。

女の情念をせつせつと歌うみやびに魅せられていた。
しかし、俺はそんな大星みやびという演歌歌手だけではなく、
その着物の中に潜んだ肉感的な身体にも魅入られていた。

一人、自室でみやびの歌を聴きながらベニスをしごき、自慰をしていたことがある。
そんなみやびだが、いつからかその人気は落ちていった。
そんな時に俺はこのみやびを見受けすることになった。

それは思ってもいなかったが、それは夢ではなく現実だった。
そしてその女が今目の前にいる。しかも全裸で目の前にいるのだ」


金城は今までに、女を調教して、いじめることに興奮を覚えていた、
その快楽を今この大星みやびと言う女で快楽を得ようとするときに、
思わず体が身震いするほど興奮していた。
そして彼のペニスは異様に勃起していたのである。


その調教を、演歌歌手として人気があった大星みやびという女にすることの悦びを
感じていた。

「さて、みやび、お前が俺の性奴隷になった証として、今から良いことをしよう」
「は、はい、ご主人様 ……」




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