バレンタイン調教-2
「次はあれ!」沙莉が行きたがったのはお化け屋敷だ。幼い頃、怖すぎておもらししたことがあるらしい。「今日もおもらしするかな?」「もう、しませんよぉ!大人なんだから。」ビクビクしながら、私の左腕を強く抱きしめる。
「きゃぁー!いやぁー!」沙莉の絶叫が恥ずかしいほど響く。「もう、嫌!出たい!」出口へと急ぐが演出がある度に絶叫してしゃがみ込む。
「もう、絶対に入らない!」涙目でむくれている。「だから、言ったのに。ハハハっ。」「もう、やだぁ。」私に抱きついて胸に顔を埋める。沙莉の小さな頭をそっと撫ぜる。
フードコートで簡単なランチを食べて、この遊園地のウリである巨大観覧車に乗る。「うわぁ〜!大きい!」「一周40分だって。」
観覧車に乗り、沙莉を膝の上に乗せる。「欲しいか?」「はいっ!」「フェラしなさい!」
沙莉が膝まづいてペニスを咥える。靴の先でディルドをコンコンとノックする。「んっ、んぐっ、んんん…。」
座席に上半身を乗せて四つん這いにする。コートごと沙莉のニットワンピースのスカートを捲る。黒いパンティを下ろすと白濁した愛液が糸を引く。調教バンドを緩めた。二本のディルドはマジックテープで固定してある。
「ほら、抜けないように押さえてろ!」ペニスにコンドームを着けローションを塗る。
「どっちに欲しい?」「御主人様のお好きな方に…。」アナルのディルドを抜き、ぽっかりと口を開けたアナルにペニスを挿入する。
ヴァギナにディルドを咥えさせたまま、根元まで一気に入れた。「アッアッアッ、アッぐぅー!」ガクガクと沙莉の腰が波打つ。入れただけでイってしまったようだ。「イっちゃいました!ごめんなさい!」「前のディルド離すなよ!」内臓を掻き出すようにペニスでアナルをえぐりながら、沙莉の白い尻を平手打ちにする。パンっパンっパンっ。「アッ、ダメー!イっちゃうー!」射精感が上がってきたので、動きを止めて、尻を打つ。「いやぁー、またイっぐぅー!」痛みが快感へとすり変わっている。
コンドームを外して沙莉のアナルに入れ、ディルドで蓋をする。元通りに二本のディルドを調教バンドで固定した。
下に着くまで沙莉を対面座位で座らせ、何度も唇を重ねる。何度も細い身体がガクガクと波打つ。ディルドを入れているせいか、それだけでも、オーガズムに達するようだ。
「そろそろ遊園地はいいか?」「はい!御主人様!」いくつかアトラクションを回って家路に着くことにした。
自宅に戻るとバスタオルを敷いた硝子テーブルの上に調教バンドを着けただけの沙莉を仰向けに寝かせた。テーブルの脚に大の字に縛り付ける。
焦げ茶色のどろりとした液体を沸かせた鍋を持って来た。「何かわかるかな?」「チョ、チョコレート?」「明日はバレンタインだからな。ほら、熱いぞ!」スプーンで掬って沙莉の白い肌へ垂らす。「あっ、熱い!熱い!」溶かしたチョコレートの熱さに沙莉が身悶える。
白く大きな乳房を周囲からチョコレートでコーティングしていく。「いやぁ、熱い!」もちろん火傷するような温度ではない。50℃に温めてある。
「口を開けろ!」「ひぃ、は、はい!」ポタポタと口の中に落とす。最初は目をつむって顔をしかめていたが、あまり熱くないことに気付いたようだ。「あっ、あれ?」「ハハハっ、そんなに熱くないだろ!」
沙莉に唇を重ねチョコレートを味わう。続いてチョコレートコーティングした乳房を舐めていく。「アッアッ、嬉しい!」
「沙莉、してみたいことあるか?」今日は沙莉の要望も聞こう。「あの…御主人様にチョコ塗って舐めたいです。」「えっ?」「ダメですかぁ?」「まぁ、いいけど…。」
調教から外れるが、たまにはいいだろう。
沙莉の指示通り、ビニールを敷いた床の上にうつ伏せに寝た。尻に温かい液体が垂らされる、チョコレートだ。沙莉の舌が尻の上を這いチョコレートを舐め取っていく。尻の谷間に垂らされた。「おい!シャワー浴びてないぞ!」「この前のお返しです!」沙莉の熱い舌が尻の谷間を下ってアナルを舐める。アナルに吸い付き舌を挿し入れてくる。何度も繰り返してから、仰向けにされた。
すっかり楽しんでいるようだ。今度は、乳首やペニスにチョコレートを垂らして、ペロペロと舐める。
「御主人様、欲しい!」「いいぞ!欲しい穴に入れてみろ!もう一つは入れたままだ。」沙莉にディルドを抜けないように押さえさせて、調教ベルトを外す。
「今度は、こちらにください!」ヴァギナのディルドを抜いて、アナルのディルドを押さえながら、ペニスを迎え入れる。「あぁ、キツい。」アナルにディルドが入っている影響だ。
体を起こし対面座位で沙莉の尻を上下させる。ディルドとペニスが交互に中を突く。
「いやぁ、イっ、イくぅー!」「ま、また、イっくぅー!」何度も短い間隔でオーガズムを迎える。「アアアッ…アアアッ…んんんー。」喘ぎ声が変わった。「ダメ…アアアッ…壊れちゃうー!」繫がった部分から湯のように潮が噴く。
「いやぁー!ダメー!」壊れたロボットのようにガクガクと身体が震えている。
射精感が高まり、沙莉の奥へと放った。同時にアナルのディルドを押し込む。「アアアッアアアッ…。」大きく仰け反り被さった。勢いに圧され仰向けになった私の上で、沙莉が荒い呼吸をしている。
「あっ、いや。」ゴトっと音がした。アナルのディルドが抜けたようだ。ペニスを咥えたままのヴァギナがまだ強い収縮を繰り返している。
また、ビクビクと震えた。まだ余韻で感じているようだ。
「ハァハァ、ずっと御主人様とこうしていたい。」「私もだ。」