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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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姉の手-1

 健斗に生まれて初めてクリトリスを触られた夜から、日菜はオナニーを始めた。健斗の部屋から戻ってすぐ、ベッドの中に潜り、口の中にハンカチを押し込み防音を施し、生まれて初めてオナニーをした。クリトリスが体にもたらす快感…、それを日菜は覚えた。その快感に自らの指で悶えながら、いつまでも弄り続けた。その結果、初めてのオナニーでエクスタシーに達してしまう。友達が話していたのを聞いた事がある。イク、イかない、と。その意味が分からなかったが、ようやく分かったような気がした。
 (コレがイクって事…かな…)
と。以来、寝る前のオナニーは日課になり、一日一回、必ずオナニーでイく毎日を過ごすようになった。
 (こう言うの…、オナニー中毒って言うのかな…)
誰にも言えない秘め事を胸に隠しながら、学校では清純可憐な美少女として、何食わぬ顔で毎日爽やかな風を周りに振り撒いている。が、家では弟に性をレクチャーするいやらしい少女。その姿は健斗しか知らない日菜の真実であった。
 日菜が健斗に初めて性器を見せ、特別な関係になった翌日には、日菜は健斗のペニスを手で慰める。2人にとっての距離がグッと近づいた日になるのであった。

 日菜が健斗に性器を見せた翌日の朝、お互い意識してしまい顔を合わせるのも恥ずかしかった。何となく気まずい雰囲気のまま朝食を取り、支度をして母親に見送られて家を出る。2人は途中までいつも一緒に登校する。家を出た2人はまだ気まずい雰囲気に包まれていたが、このままじゃいけないと思った日菜が口を開く。性とは全く違う話題をしようかと思ったが、それではどこか白々しいと思った。意識しないようになるのがいいと思った日菜は敢えてそっちの話題を持ちかける。
 「健斗ぉ…」
健斗は健斗で何を話そうか焦っていた為、日菜に話しかけられてビクッとしてしまう。
 「えっ…?」
ソワソワする健斗が可愛らしく感じてしまう。日菜は落ち着いた口調で言った。
 「今日は何時ごろ帰って来る?」
 「18時半ごろかな…」
 「分かった。今日帰ったら先にお風呂入らない?」
 「えっ?い、いいの…?」
 「何が?」
 「いや、また一緒に入ってくれるのかなって…」
 「えー?ヤダ??」
 「ヤじゃないけど…、姉貴はいいの?」
 「私はいいよ?だって昨日…、楽しかったよネ…?」
 「う、うん…」
 「また一緒に入ろうよ。ずっと一緒に入ってたでしょ?」
 「姉貴がいいなら…」
 「じゃあ決まりね?私、お湯入れとくから。」
 「分かった…。」
 「じゃ!」
 「じ、じゃ…」
そう言って2人はそれぞれに別れて登校した。


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