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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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姉の手-6

 健斗が日菜の胸に初めて触れた時と同様、緊張を感じた。まだ未知な亀頭に初めて触れるのだ。指の腹が汗ばんでいるような気がした。そして親指と人差し指で摘むように柔らかく触れた。
 「あっく…!」
まだ刺激に弱い亀頭に触れられ体に電流が走る程の衝撃に襲われた健斗。日菜は慌てて手を引いた。
 「ご、ごめん…、痛かった…?」
顔を歪める健斗を心配する。
 「い、いや…痛いんじゃなくて、何て言うか…、姉貴がクリトリス触られたのと同じような感じってゆーのかな…、体に電流が走ったみたいってゆーか…」
日菜にとっては非常に分かりやすい説明だった。
 「気持ち良すぎるって感じ??」
 「うん。」
 「じゃあ触っても平気?そんなに強くしないから。」
 「うん。」
むしろ触って欲しかった。亀頭に感じた気持ち良さはたまらなかったからだ。自分の体の中に弄られるとこんなに気持ちいい場所があるんだと思い知った。
 「じゃあ触るね?」
日菜はそう言ってゆっくりと亀頭を摘む。親指と人差し指から感じる感触は日菜が想像していたものとは違っていた。
 「はぁぁ…」
日菜の気遣いもあり程良い気持ちを感じる事が出来た健斗は鼻から息を漏らすよいな声を出した。
 「痛く…ない?」
 「うん…平気…。」
 「良かった…」
ゆっくりとマッサージするかのような手つきで亀頭を弄る。そしてその感触をじっくりと確かめる。
 「何か…物凄く堅いのかなって思ったんだけど…、何だろう…、グミ…」
 「グミ…?」
 「うん、グミみたい…。プニプニしてる…」
弾力性のあるその感触…まさにグミのようだった。日菜は思わず亀頭をプニプニと弄り続ける。
 「何か気持ちいい…」
その感触に夢中になる。健斗のまだ皮に包まれがちで刺激に弱い亀頭は姉の指に悦びを感じている。
 「俺も気持ちいい…」
甘苦しそうな顔を時折ピクンと歪ませながら姉に亀頭を弄られる様子を見つめている。
 (姉貴が亀頭を…スゲェ…)
天使のような姉が男の猥褻物を弄る姿がたまらなかった。姉の指に悶々とさせらろれる健斗、興奮が高まって行く。
 「あ、でも…何か張って来た…。少し堅くなったような気がする…」
男性器の異変き気付く日菜な目には、先っぽから何か透明な液体が滲んで来た様子が映った。


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