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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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姉の手-4

 (あ…、もう大きくなって来た…)
背中に感じる何かが膨張する感覚。こんなにすぐに反応しちゃうんだ、そう思った。それと同時にある事にも実感を得た日菜。少し健斗を揶揄おうとする。
 「健斗ぉ、いつの間にかこんなに大きくなったんだね…」
胸を揉む事に夢中だった健斗はハとして腰を引いた。
 「えっ?あ…、ごめん…」
勃起したペニスを恥じた。だが日菜は悪戯っぽく笑う。
 「ん?身長だよ?」
 「し、身長?」
 「うん、こうして並ぶといつの間にか大きくなったんだなって。」
 「そ、そうかな…。」
 「何だと思ったのぉ?」
 「べ、別に…」
恥ずかしがる健斗が可愛らしく感じる。そんな健斗に振り返り、ニコッと笑う。
 「でも…、いつの間にか、こっちも大きくなったね…」
日菜はドキッとするような自然で健斗を見つめると、右手を健斗の股間に向かわせ、柔らかく握った。
 「えっ…!?」
いきなりの事に体が固まる健斗。一瞬何が起こったのか分からなかった。
 「もうすっかり大人だね…」
 「あ…」
ようやく状況が把握出来た。日菜の柔らかい掌に包み込まれるペニス。興奮よりも驚きの方が大きかった。
 「白いの、出してあげる…」
 「えっ…!?」
日菜は体を健斗と対面させニコッと笑い、ゆっくりと右手を動かす。
 「あっ…」
健斗が下半身に目を向ける。すると夢のような光景が見えた。
 (あ、姉貴の手が俺のチンポをシコシコしてる…!!)
日菜の白くて細く美しい手に握られたペニスが、まだ半剥けの亀頭をチラチラと露出させながら滑らかにしごかれている…、自分の手でしごくよりも何十倍も気持ちいい感謝に、その光景をポーッと見つめる健斗。
 「ぁぁ…」
と、小さな声を溢した。柔らかな掌の中、ペニスは更に一段階堅さを増した。
 勃起したペニスを握る…、日菜にとっても初めての体験だ。肉々しい堅さ…不思議な感触だ。堅さに加えて熱い。興奮状態の男性器に日菜は胸をドキドキさせている。
 「ああ…、姉貴ぃ…、気持ちいい…」
そう口にする健斗に恥ずかしくなる。
 「ホント…?」
本来ならもっと健斗を悦ばせるような言葉を言いたい所だが、日菜にも余裕がなくそう答えた。
 「うん…。姉貴の手、物凄く気持ちいい…」
そう言われ、日菜は自分の手が卑猥な物に見えた。


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