姉の手-3
部活を終えた健斗は秋山と別れ1人歩いている。家に変えれば日菜との風呂が待っている。自ずと足早になる。頭の中は日菜の体の事でいっぱいだ。またあの柔らかいオッパイを揉めるのかと思うと胸が踊る。
(今日はオマンコ、舐めてみたいな…)
様々な事を妄想しながら家へ急ぐ。
「ただいまー…」
電気はついている。玄関で靴を確認すると両親は帰って来ておらず日菜だ。日菜と2人きり…、少し緊張する。
「おかえり健斗。」
日菜が玄関に現れた。いつものようにTシャツと短パンだ。見慣れたかっこうだが、特に昨日あんな事があったばかり、いつもの目では見れなかった。
「健斗、すぐ入る?」
回りくどい会話をしても時間をロスするだけだと思った日菜は単刀直入に言った。
「う、うん。」
健斗も会話が増えるごとに早く入ろうと言いづらくなりそうだと思いそう答えた。
「じゃ、入ろ?」
「うん…」
健斗はカバンを置くと日菜と一緒に浴室に向かう。
「お父さん達が帰るまでまだ2時間ぐらいあるからゆっくり出来るね!」
「そうだね…」
それに親は帰る時必ずLINEをしてくる。それまではゆっくりできそうだ。そう思いながらお互い着衣を脱ぐと、どちらも視線を体から外し、少し照れながら健斗が先に浴室に入り、すぐに日菜が入る。
健斗に背中をシャワーで体を流す日菜。そんな日菜の背中、尻を見て健斗は早くも発情してしまう。
「姉貴…、オッパイ揉みたい…」
様子を伺うように言った。
「えー?いきなりぃ?♪」
悪戯っぽく笑う日菜。
「ダメ…?」
「ダメじゃないよ?いいよ?」
「マジ!?ありがとう!」
そう喜んで背後から手を回し両手を日菜の胸に当てる。
「んっ…」
少し体をビクッとさせた日菜。特に嫌がる素振りは見せなかった。むしろ体の余計な力を抜いて揉まれる事を歓迎しているかのようである。
「柔らかけぇ…、やっぱり…」
背後から抱きつくように体を密着させクロスした手で日菜の胸をゆっくりと揉み回した。
「何か…、エッチな手つきぃ…」
「えっ?アハハ…」
「ンフっ…」
努めて明るい雰囲気を作ろうとする日菜。胸を揉み回され、少しずつ心地良くなって来る。