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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子帰宅-1

綾が居間で留守番をしているとチャイムが鳴る

「はーい」

(宅配かなんかかな?)

玄関に出ると宅配の配達員だった

「ありがとうございます」

綾はダンボールを受け取ると居間に戻る

(密林の箱と言うことはこないだ幸子がねだったローターかな)

そんなことを考えていると
玄関から幸子の声が聞こえてくる

「ただいま」

うがいと手洗いをして居間に入ってくる幸子を見て

「おかえり 宅配届いてるよ」
「ただいま おねえちゃんいたのね くみこちゃん達は帰った?」
「うん さっき帰ったところ おばあちゃんは買いもの」
「そっか ダンボール…自分の部屋であけるね」
「うん 中身があれだから」
「うん ランドセルとかおいてくる」
「うん」

幸子が2階にあがっていく
しばらくしてから恵美子も買いものから帰ってきて

「ただいま あやちゃん ここにいたの」
「おかえりなさい 宅配とかも来たし
 出てきたら誰もいなかったからここにいたよ」
「そうだったのね くみこちゃん達は?」
「ちょっと前に帰ったから あと幸子はさっき帰ってきて
 部屋に戻ってる」
「あやちゃん 留守番ありがと」
「それじゃ、夕ご飯までおじちゃんとこにいるから」
「出来たら呼ぶね」
「うん」

恵美子と会話をすませると
綾はふたたびおさむの部屋に向かう
途中で2階から幸子も降りてきて合流すると
ふたりでおさむの部屋に入っていく

「おじちゃん ただいま ローターありがと」

幸子がお礼を最初に言い
綾は扉を閉めるとおさむの後ろに座り
おさむをだっこするのだった

ごはんまで だっこしてくれるの?

「うん してるね」
「おねえちゃんにとられた…」
「幸子はすぐそうやってむくれるから…」
「昨日も…気をつけなきゃなのに…」

ゆきちゃん
きょうはだっこだけで

「むぅ わかった おねえちゃんとしたんでしょ?」
「わたしを睨まない」
「幸子 そう言うところだよ くみこちゃんとの差」
「それは 自覚はしてるけど」

そういえば
あやちゃん さゆりちゃんとはなんねんぶり

「うーんと5年かな? かわいくなったよね」
「さゆりちゃんもかわいいよね ポニーテール」
「それと しおりちゃんもかわいい子で
 みんなかわいい子だらけだなぁって」

しおりちゃん うん かわいい
らいんとかもさゆりちゃんが
せっきょくてきじゃないからって
おせっかいやいたり
きくばりできるこだなぁって

「あの子 そう言うところあるのね
 幸子 くみこちゃんだけ敵視していたらだめだよ?」
「べ、別に敵視してるわけじゃないもん」

くみこちゃんにたいして
あたりがきついのに?

「むぅ 言われることしてる わたしが悪いけど」
「気をつけないとね」
「うん おじちゃんにも無理矢理させないように気をつける」

ほんと?

「うん」

綾 幸子 おさむは
ご飯に呼ばれるまでゆっくり会話だけしているのだった


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